自分が信じているポジティブな記憶、
・・・・が・・・真実の思いを見逃している。
私が主にしているカウンセリングの
テクニックは、
子供の頃に作られた、
手放すべきネガティブなビリーフ
(思い込み・信念)を見つけ出し、
それを解除(契約解除みたいなもの)
させると同時に、
感情の解放をしていきます。
しか〜し、
クライアントさんが、
「これが私のトラウマなんです!」と、
伝えられた問題にばかり捉われて
セッションしていると、
その記憶にまとわりついた感情を、
何回解放したところで、
ちょびっとしか楽にならないことが
あるものなんですね~。
おかしいな~。。
「このセラピストじゃ、
私を変えてくれないから、
他の人を探さなきゃ! 」
と、セラピスト巡りをしてみたりする。
何が起きているの?
それは、目星をつけていた
過去の記憶(原因)と
今あなたを苦しめている問題(結果)
の関連性が薄いのさ
と、教えてくれているのね。
刑事ドラマと一緒やね~。
星★を間違えてるのだよ。
(バンバン逮捕や!
ちゃいまんねん。
あんさん誤認逮捕やで~)
今の悩みが変わらなければ、
あなたを苦しめている本当の原因に
辿り着けたとは言えないですね。
頭(潜在意識)の記憶は、
今の問題を楽にしてくれる為の
ネタをなかなか提供してくれる
相手じゃおまへんのや。
ほんならどうするのじゃ?
そういう時はね、
潜在意識の声を聞くのね。
(つまんね~、いつもそのネタね。。
と、心の声が・・。。
でも、とりあえず聞くっちゃ~)
で、どうやって?
潜在意識の声を聞こうとしても、
顕在意識の声の方が馬鹿でかくて
偉そうに頑張り続けるから、
潜在くんは顕在くんに脅かされて、
なかなか顔を出してくれません。
そんな時に役に立つのが、
体の感覚なんです。
体の感覚は感情とバッチリ
スクラムを組んでいるので、
感情さんと感覚さんが二人
揃ったところに、
主体であるあなたが耳を傾けて
あげたら、
(隙をみっけのど蹴り。。パ~ンチ)
でもね
子供の頃に「感じてはいけない」という
ビリーフを作ってしまうと、
さらにやっかいな事になる。
「感じてはいけない」があると、
顕在くんにパワーを与えることに
なるからです。
顕在くんは、
「自分が絶対に正しいことを言っている」
と信じているから、
その法則を覆すには、
覆すだけのネタが必要なんですね〜。
さて、体の感覚の話に戻ると、
よく言われる表現の中で、
怒りまくった時に使う言葉
⇩
「はらわたが煮えくり返る」
「腹の虫がおさまらない」
「腹がたつ」
ってな表現があるでしょ。
この様に、
感情は、あなたの内臓まで巻き込んで
体とくっついてダンスしているのよ。
それって、お気づきでっか?
(私たちは永遠のパートナー。
dance・dance・dance)
で~、さらに気づいて欲しいのは、
感情と言うものは、
感情が湧きあがってきた時に、
すぐに表現できないと、
体の中に、ずう~っと、
とどまってしまう性質があるのね。
とどまっていて、
ずうっと、出ない?
そうなんです。
脅かすわけじゃないけど、
コレ、ホントの話。
身体中が~、
感情便秘状態になっている
ちゅうことですよ~。
(感情のクソだまりか~。
ボス、逮捕しますか?)
体の中にある感情のベンピー君は、
溜まりに溜まって満腹状態になった時、
体と心の痛みは、
私たちに悲痛なうめき声を上げるのだ。
ベンピー君が発酵状態になり、
「私って臭いわ、ヤバイかも??」
って気づいたクライアントさんが、
クオーレテラピーアソシエイツの
ブログやHPを探してくれるのだ。
さて、ここからがテーマにも
あるように本題なんですが、
自分が信じているポジティブな記憶が
・・・真実の思いを見逃している
についてですが、
長くなったのですんません。
またにしておくれやす。
(おやすみなんし~。)