(前回からの続き)
「かたくなに誓ったこと!!」
私の中の決め事となっている、
買いたいのに買ってはいけないもの・・・、
「赤福」は地域ゴーツーの電子チケット
でも買えるのだった。(紙のチケットを貰えてない私)
(これ、伊勢名物のこし餡で出来た餅菓子です)
その(買ってはならぬリストの)オキテをとうとう破る時が来て
赤福を8箱も大胆に買ってしまった。
1箱だけ友人にあげて、
2箱は当日と翌日にペロリとたいらげたが、
残りは冷凍庫に保存しておいた。
さて、
母親から伝授されたジンクスは、
私にとって有効だったのか??
母は「足りないと意地が焼けるから、
満足するまで食べ尽くせば飽きるはずよ!!」
と言っておきながら、
母親は飽きる事なく食べ、
体に悪いものも気にせず食べまくり、
成人病のオンパレードとなっていた。
足先もとうとう糖尿病で壊死していた。
「それなら、いつになったら満足して飽きるの??」
と内心、問いかける。
(そんなん言われても、くるときは来るで〜)
コレって、本当は母は自分の母親(私のお婆ちゃん)
にやって貰いたかった事じゃないかと、
今書きながら分かったのだ。
満足するまで、与えて欲しいという母の思い・・・
じゃないかって。
(やっぱりここに母親は降臨して私に伝えとるじゃんね)
で、話は進みますが、
いや〜、もう「赤福」は一生食べなくて
良くなりました〜。もう悔いはありません。
母親の言っていた事は、私にとっては真実だった。
途中で食べ過ぎて体調も優れず、
勿体無いけど捨てちゃおうとも思ったが、
それは出来なかったっす。
で、もう2度と食べなくて良いと思ったのは、
体が苦しい。キツイ。
糖分の摂り過ぎで調子が悪くなるのが、今回よく分かったからです。
それは名誉のために言いますが「赤福」が悪いんじゃなくて、
7箱もたいらげて十分過ぎるくらいに食べた気になり、
脳と体がとうとう飽きて拒否ったのだろう。
で、ここで言いたいことなんだけど、
ちまたでは「体の声を聞きましょう!」
てな、事を聞きますよね〜。
思うに、セックスにしても、買い物や甘いもの、
タバコ、お酒、ギャンブル、
過食や拒食などの度を超える依存症って、
本当に欲しくて望んでいる事ではないはずだ。
頭が流行るというか、
頭に追い立てられているだけで、
(副守護神がやっちゃえ!やってまえ!と誘惑しとるぞよ)
深いところで感じる心の反応は実は気づく速度が遅く、
大抵はあたかも賢そうに主張する頭の方を採用し、
心は後回しにしてしまう習性がある。
ちゅうか、心の声なんて一切聞こえなくなっている。
さらに言うなら、
体には「嘘の声」と「本当にして欲しい声」があり、
嘘の声側が支配していると、
本当の声が聞こえなくなってしまう。
本来は、ちゃ〜んと落ち着いて心や体の感覚に尋ねてあげると、
上辺だけの頭とは反対の答えが返ってくることが
往々にしてあるものだ。
私はアンコなどの甘い物やチーズ類やナッツとか
すご〜く食べたい人(美味しいよね!)で、
むりくりじゃないと食べないのは、
梅干しとか酢の物とか。
(ゲロ、ワシは食べたくにゃい〜のじゃ〜)
で、解決策として、
私にとって苦手なものは自分を助ける物であり、
私が好きなものは自分を退化させる悪魔君の
お土産もののようだ。
例えば梅干しを食べた時、
体は子供のようにワイワイと喜んでいるのを
最近の私は観察している。
では赤福を食べた時はどうだったかというと、
頭はワイワイ喜んでいたとしても、
体は裏切られたように悲しくて拗ねている。
コレを私はずっと気にせずに放ったらかして、
見逃してきた。
今回、嫌というほどまでに赤福を食べさせて
貰って分かった事だ。
それに赤福やバームクーヘンに憧れていたのは
昔の私の嗜好であることも分かった。
母親は身を以て無茶をして病気になり、
私に真実を教えてくれた。
そして今、降臨してこのブログを書かせている。
死ななきゃ分からないというのがあるけど、
死ぬ前に気付けるのならば気付いておきたいものだ。
先祖の死は、私たちに身を以て教えてくれるから、
おいそれとメッセージを見逃してはならないのじゃ〜。
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