前回はいつの間にかお金の
話になっていました。

お金のセミナーやりたいです。

お金が大好きになり、必要な
お金がちゃんと入ってくるワークって、
皆さん興味あるでしょ?

 

3か月コースを選択する醍醐味は、
お金を払う覚悟が形に
出るんですね~。

一括で113,000円を支払った分だけ、
進化することを諦めない意思表示
ですから。

その人の意識の形をお金は
正直に表現してくれるのだ!

「お金は物質ではなく、あなたを
表す循環のエネルギーです」 

だから、不正をして儲けたり、
おごってもらってばかりだと、
見えない所で損になることもあるから、

気持ちよく払おうね~。

な~んちゃって事を、
ちょっとスピの入ったエネルギーワーク
を入れながらセミナーではお話しして
行く気満々だす!

 

 

前前回のブログで、
「クリスタルちゃんに脱帽~!」

っと言ったまま、その件について、
触れることなく、

きゃ~~ここまで引っ張って
来ちゃいました。

で、3か月コースの話に行き、
お金はエネルギーだ~の話になり~の、
ようやっと言いたいことが言えるのぅ。。

 

お待たせ

(コロちゃん、待っててくれたのわん犬

 

そうなんです、

うちのクリスタルちゃん達が、
やっぱり凄く頼りになることを、

この度セッションにおいて痛感しましたマーク

 

ちゅうのは、どうにもこうにも
セッションが核のところまで行かない
場合が出てきたのです。

3か月コースを選ぶ方は、
1回セッションをしたところで

自分の場合、そう簡単には解決で
きないかもと思った方が
選んでくださるのかもしれません。

そもそも、どこまで楽になりたいか、
どこまで自分の魂を進化させたいか!

にもよりますがね~。

 

ちなみに私はカウンセリングやセラピーは
200回近くはしているのじゃないかな?

悩みが殆ど無いのにも関わらず・・・、
半年間に50回もセッションを受けた事
もあります。

これはカウンセラーに本腰を入れて
なろうと決意したことの現れですが。。

本音の話、次のセッションまでに
悩みを探すのが大変でした。

結局、悩みを見つけることが
出来ないままセッションをしたりして、

無理くり半年で50回セッションの
目標を達した感じでした。

思い込んだら命がけ・・突っ走る
タイプの私です。

やったる

(お~、やったるで~。↑変顔しすぎ)

 

話は変わって、
例えばね、40年間
ずっ~と苦しかった方の人生が、
たったの1~2回のセッションで、

 

「ちゃっちゃと私の要らないものを
取っ払って頂戴!」

って仰るのって、どんなものかしらね~。

結果的に1回のセッションで楽になれば
ぜんぜんOKですし、
うちのセッションでは普通にある事ですが・・。

でも、自分の心を愛しい子供の様に、
落ち着いて、しっかり感じて

時間を十分にして腕に抱えてあげて・・・・時計

丁寧に近づいて欲しいものです。

 

いつも不思議なのですが、
病院から紹介された臨床心理士の
ところでは、

1週間に数回通い、
それを10年続けていたとして、

ほとんど何の変化がなくても、
皆さんそんなに気にならないし、
疑問を感じずに通っていらっしゃるの
ですが、(現状維持で十分とか)

 

でも、セラピーに限って、
「1回で治らないんですか?」

って質問される時があるのですね。

 

セラピストって立場は、
何故かハードルを高くされているな~
って思うのね。

それって期待値?

って、感じでもなく、

 

「ここでダメなら私はこれから
どうなっちゃうんだろう・・」

って不安になるのだと思いますが・・。

そういう時、私は
「1回で快適になるときもあるし
そうでない時もある。」

と答えますがね。

あ~また、余談で横道に逸れないように
今回は止めよう。

 

で、7回のセッションのうち、
5回やっても、核心まで行けていない
クライアントさんがいらっしゃったのね。
50代のエリート男性。

男性は、親や社会から、
「男は泣くな!」
「男のくせに!」
「男は言い訳するな!女々しい」

など、厳しく育てられていて、
この軋轢は本当に気の毒に思います。

てな社会事情がありまして~、

エリートな立場な人ほど、

「感じてはいけない」

「考えてはいけない」

「自由に行動してはいけない」

などなどの鎧を沢山着ています。

このうち「感じてはいけない」と
「考えてはいけない」のビリーフが
セットになっていると、

セッションはかなり厳しいものとなります。

プラス、「信用してはいけない」が
加わると、トリプルです。

プラス、二次的利得(セカンダリゲイン)
があると、絶体絶命顔

 

例えば二次的利得とは、
「幸せになりたい」と顕在意識では
おもっていても、

潜在意識では「幸せになったらお母さんに
もうしわけない」っと思ってる。

つまりブレーキとアクセルが同時に
踏まれているのだ。

 

さぁ、ここまでは私の想定内です。

ですから、あの手この手を使って
なんとか凌いでまいりました。

しかし、まだ行く手を塞ぐものが
あったやんか~。

ここで、クリスタルさんのご登場
でござんす。

 

(と言いつつも、次回また)

 

 

 

 

 

 

 

前回、
「クリスタルちゃんに脱帽~!」

っと言ったまま、その件について、
何一つも語っていなかった事に
途中で気付きながら、

止められなかった。

 

やっぱり私ってセラピーが
大好きなんですね~。

ついつい熱く語ってしまうじゃん。

 

 

熱血

(お~、私クオーレテラピーアソシエイツの
那旺さるです。よろちくお願いモンキーます)

 

話が逸れたきっかけは、
前回のブログで

「うちには3か月コースを受けて

下さっているクライアントさんが
多いのですが、・・・」

って、書いた途端に、
セラピーの説明に話が移行して
しもうた。

 

で~、何を言いたいかと申しますと、
3か月コースを受けようとしてくださる方は、
こんな思いで決断されるんじゃないかな。

 

①もう苦しくて、
いっぱいいっぱいで

どうにもならないわ~

 

②特にそこそこうまく生きて来れて
いるけど、

幸せなはずなんだけど、
贅沢な悩みかも知れないけど、
何かが欠けている。

でもきっと深い問題がある気がする。
それが何だかわからない。

 

③単純に、自分の人生をもっと
快適にしたいと思った。

 

④どこへ行ってもダメだったから、
トータルな意味で
本腰を据えないといけないかも
しれないな~。

 

⑤1回、那旺さんのセッションを受けて
みて、気付いてなかった思い込み
(ビリーフ)を何個も発見したので、
解放したい。

これからの
人生をイキイキして送りたい。

 

⑥体がぼろぼろ。
あらゆるところに治療は行ったが、
いっこうに治らない。

どうも心に原因があるかもしれない。
見たくないけど、
いい加減に取り組む時期が来たのかも。

 

とか、いろいろきっかけは有りますが、
要するに魂レベルで、

 

「今しか、やるっきゃないっしょ」

 

今

(おぃ姉ちゃん、どこ見てんだよ。
今だよ。今自分を見つめるんだい)

 

って、気付いた人だと思います。

3か月コースーと言うと、
セッションは7回分。

お金も一括で95,000円です。
しかも、NESスキャンをして
インフォシューティカルを3回分
つけたら、

113,000円です。

一般庶民からしたら、結構覚悟が
いりますね~。

お金はエネルギーですから、
お金は自分の思いや価値を
お金に換算している訳で、

お金を物質と見ない方が、
より自分の覚悟が分かりやすいです。

以前、クライアントさんに、
「分割にしてください」と言われて、

でも、その時のクライアントさんには
お金が全くなかった訳じゃ
なかったのね。

クライアントさんの心の中に、
お金が無くなる事への恐れがあるのを
私は気づいていたから、
私も、「別にまぁ、良いっか!」
っと思い、

好きな時に分割払いに払って貰う
ことにしたんです。

そうしたら、なんと・・・

 

セッションのパワーがちゃう!マーク

って気が付いてしまいました。

 

で、分割を止めてみたのね。
ハッキリ言って、セッションは分割
の時とは大幅に上手くのだ

 

これが3か月コースの醍醐味なんだ~
って、お金を払う勢いが形に
出るんですな~。

 

勿論単発が悪いわけでは無いです。

でも、人間ってある程度強制されないと、
自分で自分を甘やかせてしまい、

途中で内観するのを無意識の抵抗に
あって、止めちゃいますからね~。

 

で~~~~~顔

その時から、私はお金さんが益々
だ~~い好きマークになりました。

 

だ~い好きになると、
お金さんも私を大好きになって
くれることもよく分かりました。

 

その人の意識のまま、お金は
自由自在に表現してくれるんだ!

 

っと分かってしまったら、
クライアントさんに分割払いを
許してしまって本当に申し訳ない

気持ちになりますね。(すまぬ)

 

皆さんご一緒に声を出して
仰って下さい

「お金は物質ではなく、あなたを
表す循環のエネルギーです」 

 

お~っと、また話が逸れだした。
ヤバい。顔

 

(クリスタルの話をしたいのに~~。。
長くなったからまた次回に続く)

 

 

 

またまたやって来たぞ~。
クリスタルちゃんたち。

今回もまたキラキラですね。

IMG_1643

 (ランランラン って鼻歌を歌っている
様子がわかりますか~?)

「てな、訳ないじゃん」←っと、
クリスタルの声を聞けなかった時代の
那旺さんが、ついこの間迄いましたね~。

 

 

やっぱりね~・・・、
クリスタルちんには脱帽です

 

それは、何故かというとですね~。。

 

うちには3か月コースを受けて

下さっているクライアントさんが
多いのですが、

3か月コースっていうのは、
7回セッションが出来る事に
なっているのね。

(あちゃ~宣伝みたいな
ブログになろうとしています。)

 

7回セッションのメニューも
その時のクライアントさんのお持ちに
なられた課題によって、

私は様々な手法を使って行きます。
ちゅうか、ベストな方法を直感で選ぶのだ。

 

ベスト

(今日のあなたのメニューはコレだね。わん。)

 

 

例えばカウンセリングをするにしても、
私の場合は話をたくさん聞いたりって、
あんまりしないのね。

それにアドバイスも殆どしないわよ。

 

だから、ブログを読まないでいらしゃる
お客様からは、

「那旺さん!私って間違っているか
どうか教えてください!」

って、クライアントさんから
尋ねられることがあるけれど、

「その答えは、ご自身で見つけましょう」
という結論になるのだ。

 

はい
ハッキリ言って自立型の方向性です。

 

依存が出来ないので、

占いとかにはまっている人は、

「チェっ!」。。つまんないかもよ。顔

 

 

答えは自分の中にあるので、
私が出来る事は、

クライアントさんのハートの奥底にある
正直で純粋な思い(智慧ともいう)
にアクセスして、

答えを導き出すお手伝いを
する訳なのだ~。

 

要するにハイヤーセルフ天使ちゃんと繋がる
っていうことだ~ね。

 

 

カウンセリングの時に使う手法は
色々とあるのね。

 

マトリックス・リインプリンティングや、

EFTを使ったり、

途中でビリーフチェンジに変える
時もあるし・・。その反対の時もある。

(マトリックス・リインプリンティングは、
やっていて夢や希望がある感じ。

ビリーフチェンジは、結構キツイです。
今までのビリーフを変える決断を
せにゃならんからね。でも早くて深い
解放が出来るから、お得ものだ~ね顔

 

キネシオロジーをするにしても、
14の筋肉を調整するアップライト
キネシオロジーの時もあれば、

IH(インテグレイティッド)キネシオロジー、
状況によってウェルネスキネシオロジー、
ボディトークでの調整もあります。

も~、こんなにカタカナを並べられても
わかんないよね?(はいはい顔
でも、とりあえず話は進みます。

(キネシオロジーの良いところは、
潜在意識の深いところを筋肉に
聞けることだ~ね~)

 

音叉を使ってチャクラを調整すると、
90分はかかるのね。
かなりリラックスの旅に出て貰います。

(意識が飛んでもうて、大いびきものです。
人間は60~70%水で出来ているから、
周波数がボヨヨ~ンっと響くのじゃ~)

 

時には、スピリチュアルな要素を使って

チャクラをリーディングして
信念体系を手放したり、

(これって、かなり決めつけっぽいけど、
リーディングされてみて、
何故かスッキリするのね。

ちゅうのは、言われっぱなしじゃなくて、
ちゃんと解放するからだと思う)

 

アロマテラピーによって、
体の中にある、たまった感情を
解放させる時もあるし・・・、

(出て来るのよ。コリを作った時の
感情が、なぜがお喋りする時が・・。
体の神秘っす。。)

 

リセット経絡法や脳脊髄調整法、
それに、筋肉をゆるゆるにする
リンパケアで痛みの部分を施術したり・・、

(痛い施術は脳が拒否る顔から、
禁物です。
一見楽に
なったように見えて、
コリは約束したみたいに戻って
くるのね。

ゴリゴリされて、居づらくなったコリさんは、
様子をみてまた戻ってくるのじゃ~。

強引な事は、肉体も精神も本当は
嫌いなのです。

だって気持ちを分かって欲しいから
そこにいるのよ~)

 

ありゃまぁ、
うちのクリスタルちゃんの活躍を
お伝えするはずが、

次回にまた延びてしまいました。
と言う事はだね~

 

また、ビリーフ編「子供であってはいけない」
のシリーズが少し遠のくのね。

 

(こんな感じで私のブログは、
チンタラと進みます。。。続く)

 

 

 

 

私はある先生に、
「那旺さんのブログは、
靈の話ばかりよね?」

って言われた時、

私はそんなつもりはなかったが、
周りはどうやら私をそういう人
だと

思っているらしい?かも??
と言う事にちょっぴりだけ気づいた。

私の中で、靈の話と、
心の中に潜んでいる感情とは
ほぼ同じものだと言う感覚だったので、

「心理の話も含まれているのになぁ。。
まぁ、いいっか!分かる人には

分かるんだし・・・」

って、思っていたら、
今度はその先生の生徒さんにも、
「那旺さんは、靈だから!

って言われてもうた。

「ありぁ、まぁ顔

私は靈だけではないし
靈の部分もあるし、

靈の話もする時もあれば、
心や感情の話をする時もあるのだよ~。

 

先生を①ポジティブ投影する人は、
師の言葉は絶対なので、

先生からしたら、さして意味のない
言葉を放たれても、

生徒にしたら、ゆるぎない確信に
なる時があるのだ。

先生がどうのと言うよりも、
生徒の受け取り方や能力次第の
問題だけどね。。

 

まあな

 (まぁ、いいっか~、わたしはわたし。。)
見えているものが絶対と教えられて
いる教育の中で、
もっと大いなるものに対して謙虚で
有っていいのだが・・・。

また話はそれるので~~~、

ここのところは、あえて靈のお話しを
しない方向で心理をしゃべくって
みようかしらね~~~。

さて、前回もお話ししたことを覚えて
いますか?

 

子供が親に言われたことよりもさらに、
(何にも言われなくても)
非言語のコトバの方、

つまり、親がかもし出している雰囲気
(エネルギー)の方をよりピックアップ
するんですね。

無意識に察してしまうのね。

 

しろくま

 

(ママ~。ママの事が大好きだから、
僕がママのことを守ってあげるね~)

 

 

これが、良い風に使われればいいが、
リミッティングビリーフが有ると、
ものごとを事実としてでなく、

歪曲して受け取る事が出て来るのね。

 

私達は相手のコトバだけでなく、
意図するエネルギーも受け取る
ちゅうことなんですね~。

私はカウンセラーとして、
自分の放つ言葉やエネルギーの
影響力の大きさを、

改めて謙虚に扱うよう、
②自分の感情に気づいていきたい
思う昨今でございます。

※ ①と②については、
なかなか興味深いネタなので
いずれ戻れると良いかと思います。

 

さて、前回の続きです。 

「子どもであってはいけない」という
ビリーフ は、特に長男長女に
多くみられます。

ビリーフが作られた状況としては、
前回も①~⑬まであげましたが、
さらに、もう少し追加してみよ・・・。

 

⑭親のしつけが厳しかった。

⑮親から過度な期待をかけられた。

⑯子どもっぽい振る舞いを
許されなかった。

⑰自由や楽しみ、子どもらしい
活動を禁止されていた。

⑱いつも「良い子」を演じることで、
親から愛されようとした。

⑲家の事情が大変であると感じて、
「自分がしっかりしなくては」
「自分が残りの家族の面倒を見よう」
と決断した。

等などと、
たくさんあげてはみましたが、

個人個人、無意識にビリーフを
つくり、決断したきっかけは様々です。

 

私は、「子供であってはいけない」
のビリーフを持つクライアントさんの
セッションをする時、
姉の事を思い浮かべる時がある。

 

私は3人姉妹の末っ子として
生まれました 。

長女は私より8歳年上。
次女は1歳半違い。

ある出来事から何十年もたって、
私はあるシーンを突然
思い出しました。

それは私が4~5歳だったと思います。
だとすると長女は12~3歳ですね。

4歳頃の私からしたら、
姉は凄い大人だった。

 

今考えても、長女は母と変わらない
だけの精神年齢を持っていた気がする。

 

でも、実際考えてみたら、あのころの
姉は中学生だったのだ。

 

記憶のシーンは、
私がパジャマのボタンを姉に
掛けて貰っている、

ただそれだけの場面だった。

ただ、それだけなのに私は
切なくて仕方ない。

その感情の意味はあまりわからないが、
無性に泣きたくなってくる。

何故なら、目の前で姉が泣いている。

歯を食いしばりながら、
涙をこらえようと、唇が震えていた。

私は、それを見るのが実は
恐かった。

絶対にみてはいけないものを
見てしまったと感じたからだ。

だから、私は気付かない様に
おどけてみせた。

多分その時から私は、
辛い時や悲しい感情を感じそうになると、

おどけてごまかす癖が付いた。

通常ある生活のワンシーン。
ただパジャマのボタンをとめる
場面なのに・・・。

「トラウマ」って、
凄く大きな出来事がきっかけで
出来ると思いますよね?

でもね、ちゃうんです。
事件の大きさばかりじゃないんですね。

トラウマが出来るきっかけは、

予想外の事が

突然襲ってきて
どうやって回避したらいいか
一人では方法がわからない
しかも誰にも助けて貰えなかった時
起こるモノなのです。

とらうま

(ごきげんよう。トラ模様のウマどすえ~)

(長くなったので、続きはまたみてね)

 

 

こんちは〜。那旺です。

さて、前回は
24個あるリミッティングビリーフを
並べてみました。

リミッティングビリーフを見て、

「これって自分やん!」って
心が何となく騒ついちゃった
ビリーフってあったかな?

 

images

(は〜い、わたちも心がざわざわしました〜)

 

うちのセッションにおいて、
ビリーフ・トップランキングに
のぼるのは、

じゃかじゃん

②ありのままの自分であってはいけない

⑫子どもであってはいけない

㉑重要な存在であってはいけない

あたりが多いかなぁ。

 

それにしても、
どのビリーフを持っていても
「苦しいよな〜」って思います。

その中で、
「子どもであってはいけない」という
ビリーフを
ちょろっとお話していきましょうか。

 

このビリーフは子供の時に、
子供として生きる事が許され
なかったことで苦しみが生まれます。

 

例えば、

両親がいつも喧嘩をしていて、
それを見るたびに、

「自分が何とかしなければ」と思って
いた子供。

例えば、

いつも親が忙しそうにしていて、
「自分だけ遊んではいけない」
「自分もシッカリしなければ」
と決断した子供。

 

例えば、

不幸せそうにしている親を
喜ばせようとしたり、
子どもの頃から親の感情の面倒をみて、
「自分が親を幸せにしてあげよう」
と決断した子供。

例えば、

「あなたはお兄ちゃん(お姉ちゃん)
なんだから」と言われて、
甘えさせてもらえなかった

子猫

 (わたちって親の顔色ばかり見ちゃう
ようになりました

 

子供って親に対してめっちゃ
無条件の愛があるから

言葉で言われなくても、
非言語の言葉(状況を感じ取って)を
受け取って、

親が喜んでくれる事を
無意識に優先させるんですね。

 

私はこの事をカウンセリングを学ぶまで
知らなかった。

親の方にだけ無条件の愛があるのが
当たり前だと思っていました。

ところが、いくらセッションを重ねても
親の無条件の愛って、残念ながら
なかなか見当たらないのよ~。

だいたいが、自分の都合に良い
条件付きの愛を子供に押し付けている
のだ。

 

赤ちゃんの時は、親に遠慮もなく、

「おっぱいちょうだい!」

「オシメ換えとくれ!」

「寝苦しいじゃん!」

「抱っこしてくれなきゃ嫌だ!」

「そんな抱っこの仕方は気に入らない!」

っと、親が要求に応えてくれるまで

「泣いてやる~~~

っと、単純に無邪気でいられた
はずなのに・・。

子供たちは、

いつの間にか社会教育の名の下に
色々な禁止や制限を与えられ、
親の恐れ顔真っ青を植えつけられ、

子供たちは生き残るために、
人の顔色を見るようになり、

本来の命(エネルギー)を保てなく
なってしまうのだ。

 

「子どもであってはいけない」という
ビリーフ は、特に長男長女に
多くみられます。

私は3人姉妹の末っ子ですが、
長女に生まれなくて良かったなぁ、

良いポジションで生まれてきて
有りがたかったなぁ、っと
セッションをしていて改めて思うのです。

なんで、あそこまで彼ら彼女らは
責任感を負うのか!

 

彼らの純粋な心が洗脳されていく
背景を知ると、切なくなる時がある。

「子どもであってはいけない」という
ビリーフを刷り込まれると
どんな人間になるのか!

 

あなたの周りにこんな人は
いませんか?
それとも、あなたの中にありますか?

 

①何でも率先してやらなければ
気がすまない。

②本当は自分が面倒を見て欲しいのに、
人の面倒をみる役回りになってしまう。

③誰からも気に入られたい気持ちが強く、
人からどう思われるかが気になる。

④人に気を使いすぎる。

⑤わがままを言えない。

⑥人に甘えられない。

⑦誰に対しても常に「いい人」で
あろうとする。

⑧人に合わせて本心でないことを
言ってしまう。

⑨感情表現が苦手で、
喜怒哀楽の感情を自然に表現できない。

⑩「欲しい/いらない」「好き/嫌い」
といった意思表示ができない

⑪人前ではしゃげない

⑫子どもや子どもっぽい人が
苦手で、見ているとイライラする

⑬「ああしろ、こうしろ」と、
人に対して指示的、支配的に
なってしまう(親的な立場を取りたがる)

 

こんな人、いるよね?

 

自分にも何個か当てはまった
ところもあるでしょう?

 

私の持つビリーフの中で
「成長してはいけない」
というのがあってね。

と同時に「子供であってはいけない」
も時たま顔をだすから、
始末に負えない。

なぜならブレーキとアクセルが
同時に混在しているから、

時には偏った子供っぽさが出てしまい、
時には偏った大人の顔が有る。

自分でも自分がどんなキャラクター
なのか分からなくなって来て、
混乱するときもあった。

私の「成長してはいけない」
(子供っぽさキャラ)が
出ている時は、

上の⑫番の「子どもや子どもっぽい人が
苦手で、見ているとイライラする」

いらいら

(それって投影なんどすえ~、
気付いておくれやす

 

というパターンを持っている人に、

凄い目つきで嫌われた顔
ことがありました。
なんであんなにあからさまに嫌われる
のかわからなかったけど、

末っ子キャラの人懐っこさが出ていたり、
甘え上手だったりすると、
私の存在自体がウザく思える人が
いるのだと言う事が後で判ったものだ。

本当にビリーフってややっこしく
させるのよね~顔

 

 (続きはまたね)