何をしたとかではなく、そこから何を得たかです。
失敗や後悔は誰でもある。
そこから、何を学んで、何を得たか、それこそが成長そのもの。

クオーレテラピーのお客様で、私の友人でもある
体操の金メダリスト五十嵐久人(お客様の声を見てね)さんが、
こんなことを言っていました。

「頂点だと思っていた金メダルをとった先には、何にもなかった」と。
彼は、頂点を目指して努力に努力を重ね、世界一になった。
でも、頂点に登って気がついたことは、頂点なんて何もなくて、
ずっとお山富士山は続いていることに気づいたそうだ。

それ以来彼は、今は、体操の金メダリストという立場である
環境のから離れて、
自分の存在を全く知らないアメリカの片田舎に5年間、留学に行ったらしい。

金メダリストなら、日本の大学で教授とか、体操を教える道が
通常なのかもしれないが、
彼は、ただ、自分のしたいことしか考えつかなかったと言っていた。

そんな生き方をずっと続けているからこそ、
今となっては、趣味がこうじてプロ級になったものがアレコレある。
とってもナチュラルなひとで、
五十嵐さんの物語は、いずれ聞いてもらいたいものだ。

いや、対談形式でお伝えするときも来るはずです。

「覚り」って私たちからそんなに遠いものでもなく、
気がつけば、そのエッセンスを自然に得て行動しているものだと、
彼のとんちんかんぶりを観ていると、安心できます。
そんな変な人です。
あちらからしたら、「お前様には言われたくないな」と
返ってくるでしょうが。にひひうへへ

続く
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ほんじゃ、あの世に行くと成長できなくなるの?

8月19日にあの世の話がブログに書かれていますが…
   ↓
そうこうしているうちに、この嘘つき達も、
自分も嘘をつかれる立場となって、その辛さを目の当たりにするので、
だんだん居心地が悪くなって嫌気がさしてくる。
千年も経てば、もういい加減飽きただろう。

だから向上心のある人は、
より階層の高いコミュニティに移りたくなってくるのじゃよ。

これは、ミステリースクール(魔女学校)で
教えてもらったことなのですが、
あの世とこの世の時間には時間の速度が違うみたいで、
私たちが生きている「この世」での寿命は、せいぜい長くて100年です。
その100年に、匹敵するあの世の時間は1000年から3000年とも言われます。

要するに、あの世の数千年の行いと、この世の寿命と同じ計算になる。
つまり、これを成長指数ととらえても良いかもしれない。

だから、この世の学びがとっても重要で、
この世は、「成長のポイント稼ぎ」にはもってこいの場所になるのだ。

相手が何を考えているかわからないこの世。
自分とは、考え方がかけ離れていて理解に苦しむこの世。
事故や災害、戦争や病気、飢餓などの苦しみがあるこの世。

ここ、この世が人間の成長をスピーディーに生み出す場所。

これが、私たちの人生で一番大切なミッションだと私は思うのです。

何をしたとかではなく、そこから何を得たかです。
失敗や後悔は誰でもある。
そこから、何を学んで、何を得たか、それこそが成長そのもの。

<続く>
         ホームページはこちらへ右矢印HP「笑顔 クオーレ」           

さてと、20日のブログの続きを書きましょう。

でも、私たちは何故にまた、転生
(この言葉が引っかかる人は、フィクションだと思ってね)
する事を選んでるって~のは、
なんじゃろか?

そうなんです。
私たちの魂は、進化、成長の方向にまっしぐらに進んで、
それをやめることが出来ないのだ。
チビっとずつでも、山盛りいっぱいでも、私たちは成長をやめることを
選択できないしろものなのだ。
一生泳ぎ続けないと死んでしまうマグロのようにうお座

だから、あの世は居心地が良い所とわかっていながらも、
この世に存在する、いばらの道を歩きたくなる。
要するに、いつの間にか人間の魂は、幸せに飽きてしまうのだ。

私たちは、なんと、わがままで愛しいドキドキ存在なのだろうか…。

なでしこジャパンの澤選手が、後輩に「悔しかったら私の背中を見て歩け!」
というように、目指す目標に向かって、どんなに辛くとも苦しくとも、
前に進もうとする姿、
これが神様から貰った人間のギフトなのかもれない。

ほんじゃ、あの世に行くと成長できなくなるの?

<続く>
         ホームページはこちらへ右矢印HP「笑顔 クオーレ」                                  $弾ける笑顔 クオーレテラピー-今村洋子さん
女流少女漫画家の草分け的な存在・今村洋子さんが、
イラストを描いてくださいました。

   (今村洋子さんはクオーレテラピーのお客様でもあります)

じゃぁ、何でこの世では、いろんな種類の人がいて、
しかも、心どうしで話せなくなっているの?

そういえば、家を活性化する方法を
伝授してくれた、笛吹仙人がこんなことを言っていたなぁ。

<笛吹仙人>
「家を活性化すると、ゴキブリやネズミが来なくなるのじゃよ」

<那旺>
「だけどな~笛吹仙人。ここに引っ越して3年間、
最初の1週間だけゴキブリは出たけど、
それ以来ゴキブリは一度も出~へんかったのにさ~、
仙人伝授の活性化をした途端にな~、
部屋のど真ん中を堂々とゴキブリが歩いとった。どういうこっちゃ?」

<笛吹仙人>
「そうそう、そうなるのじゃよ。
ワシの活性化はな~、いらないものを排除したり、
殺したりするものではないからのう。
だから、ゴキブリは死なずに迷い出てきたのじゃ。
ゴキブリやネズミってものは、暗いところやジクジクした湿っぽいところ、
臭いところや、隅っこが好きなんじゃよ。
でも、家が活性化されて、調和が取れてきたら、ゴキブリも居心地が悪く、
どこに身を置いたらいいかしら!っと、さぞかし悩んどるよ。
そのうち、どこか居心地が良い別の家に移動するらー。」

<那旺>
「なるほど、確かに、あのゴキブリは肩を落としていたわ。
それに、混乱して頭を抱えていた風貌に見えた。
私が追いかけたら、隅っこに逃げたのに、
またしばらくしてから、部屋の王道を歩いてたもん」

<ゴキブリ>
「いっそのこと、ゴキブリホイホイか、ゴキブリジェット(商品名)で、
わかり易くお釈迦ドクロにしてくれたらよござんしたのに、
わからへんわ~、調和の道なんて。ゴキは苦しゅうおますむかっ

まさしくこれが、前回ブログに掲載した、正直者の世界に嘘つきものが、
迷い込んで入った場合のシュチュエーションだ。

え~と、話は本題に戻して~と、
【じゃぁ、何でこの世では、いろんな種類の人がいて、
しかも、心どうしで話せなくなっているの?】
だったね!

この世では、心が見えないし、相手のことが分からない。
あの世のコミュニケーションの仕方を覚えたまま、
この世にきた人がいたとしたら、
この世は恐ろしくて、引きこもりになりそう。

自分の隣に泥棒がいて、自分を狙っていたとしても、
相手の考えが見えなかったら、何をされるか全くわからないし…。
(これってこの世では普通なんですが…)

こんな風に、この世は色々な考えを持つ人達が集まって、
混沌としたコミュニティに私たちはおさまっている。

あの世にいれば楽だと思いませんか?
だって、同じ考えや波動を持つ者たちが集まっているのだから、
趣味も、話も合うし、相手をスグに理解できる世界にいたら、
人生がかなり楽しいと思うけど…。

でも、私たちは何故にまた、
転生(この言葉が引っかかる人は、フィクションだと思ってね)する事を
選んでるって~のは、
なんじゃろか?
何がそうさせるのだろうか!?

続く
                                   笑顔 クオーレ

ここからスプリチュアルに入っちゃいますので、
日本昔話のように聞いてくだされ。

私の目に出てくる吹き出し言葉は、
私たちが死んで肉体を離れて、
魂の状態になった時に、みんなが一般的にしている
コミュニケーションと同じものだと思っています。

私の場合は、死ぬ前にちょっとだけ試運転をしているのかも。

あの世でするコミュニケーションは、言葉はいらないのです。
相手に伝えたい事はダイレクトにに伝わります。
魂または霊は、想念そのもなので、この世的に言うと、
テレパシーで意思のやりとりをします。

つまり、肉体を失った魂は、心そのもので存在している。
あの世は想念で成り立つ世界だから、
自分の思った事がそのまま現実なっちゃうのだ。
だから、心そのものが周りに見えてしまうから、
自分が相手の人を好き人なのか、嫌いな人かが、
瞬時に、相手の人に通じてしまうのだよ。ひえ~叫び
「あ~バレちゃった」の世界ね。

だから、隠し事は一切できない。
これって、結構ヤバくないですか?

だいぶ前に、まあまあイケメンで奥様達にも好感度を上げていた
経済評論家の某大学教授がテレビのコメンテーターをしていたのだけど、
女子高生のスカートの中をビデオで盗み撮りして捕まっちゃった事件。
それを、ふと思い出しちゃいました。

テレビで出ているあの爽やかな顔の上に、
まさか、そんなエロ顔の吹き出しが出ていたら、
超~~~恥ずかしいよ。

ちょっと話がそれすぎたわん。

でもね、例えば、同じタイプの人間同士が一緒のコミュニティに
いることが前提なら、そんなに違和感はないよね。
盗み撮りしちゃいたいコミュニティ、嘘つきコミュニティ、
暴力団コミュニティ、戦争したいコミュニティとか。

こんなコミュニティに、善良で正直者が迷い込んでしまったら、
それこそ精神崩壊で、まるで地獄でしょ?

また反対に、善良で正直なコミュニティに性悪嘘つき君が入って、
嘘がバラバレだったとしたら、それも生き地獄。
こういった構図があることが、
「天国」と「地獄」があると言われているのだ。

正直者のコミュニティは一見天国のように思えるけれど、
嘘つきにとっては、そりゃ辛い地獄となるよね。
だから、嘘つき同士のコミュニティを作るしかないんだわ。
正直者には、嘘つき同士のコミュニティが地獄に見えても、
嘘つきにとってはこっちのほうがずっと生きやすいはず。

そうこうしているうちに、この嘘つき達も、
自分も嘘をつかれる立場となって、その辛さを目の当たりにするので、
だんだん居心地が悪くなって嫌気がさしてくる。
千年も経てば、もういい加減飽きただろう。

だから向上心のある人は、
より階層の高いコミュニティに移りたくなってくるのじゃよ。

じゃぁ、何でこの世では、いろんな種類の人がいて、
しかも、心どうしで話せなくなっているの?

続く

                                   笑顔 クオーレ