私が魔法学校に在籍することは、
結果的に人間関係のエゴを
たくさん観る事に繋がりました。

この5年間で一生のうちに
観なくてはならない心の闇を
山ほど観させられました。

それは・・・、

私が浄化しなくてはならない事が
山盛り有ったとも言えるし・・、

今世で、超えるべき課題を
一気に清算しようと覚悟を
決めていたのかもしれない。

いずれにせよ、

魔法学校は、
人間のエゴと自分のエゴを
濃縮してぐじゃぐじゃに
混ぜ込む作用があります。


なぜ、魔法学校ではエゴが


濃縮して現れるのか!

 

こりゃまた不思議な話では
ございますが、

魔法学校にはイニシエーション
と言うものがあるんですね。

イニシエーションとは、古代から
伝授されている儀式の事です。

イニシエーションをすると、
何が不思議かって言うと、

イニシエーションをした後に、
何らかの変化が現れるのではなくて、

イニシエーションをすると決めた
瞬間から何かが動き出すのです。

何かって?

それは、自分が進化するために
超えなくてはならない課題に
取り組むための舞台が設置される
瞬間なんですね。

ゲロ

課題を取り組む舞台がセティング
されるわけなの?

それって、
もしかしてヤバくないですか

例えば、
離婚とか、離職とか、
大切なものを失うとか、
人との出逢いとか、別れとか・・・、

一生のうちではそんなに起こらない
様なイベントが、闇討ち的に起こる
可能性があるのじゃ~。

悲しい猫

 

 

もう一度、言います。

イニシエーションをしよう決めた
瞬間から何かが動き出すのです。

そうです、前にもお話ししましたね。
量子力学のお話ですよ。

意図した時、
意識した時、
観察した時に、

エネルギーは動き出しているのです。

魔法学校のイニシエーション
とは、意識のレベルを上げるため
に行う儀式とも言えるでしょう。

私はそう認識しています。

魂が成長する為には、
不安や恐れを自覚して、
手放す為の経験をすることになる
のですわぃ

 

シュワッチ!!

越えられない課題はやっては
来ませんから、

目の前に起こる課題に、
いかに満点に近い点数で

シュワッチ(受け止め・取り組む)
できるか!

それがイニシエーションを受ける
心構えになってくるのです。

そんなら、魔法学校に
行かない人が、

魂の成長を促す為には
どうすれば良いのでしょうか?

お手上げバルタン星人
(ダジャレにもなっとらんわい)

<次回に続く>

先週あるセミナーで会った
女性のお話です。

セミナーが終わってから、
バスで移動した時に隣りに座った
女性がこんな話をし始めました。

その言葉、
「あれ?なんか変!」と思いました。

彼女:「△△先生(セミナーの先生の事)は、
上から情報を下ろして
いるのかしら?」

と、突然話し出しました。

私は彼女とは一度も話したことは
ありません。

そのあと、彼女の話には
「上が」・・「上が」と、

さも当たり前のように何回も
「上が」の言葉を連発していました。

この会話は、
一般人に対しては、きっと訳が
解らないと思います。

つまり「上」とは、
神・宇宙・天使とかの存在の事を
言っているのですが。

今回出席したセミナーは、
特にスピリチュアル的な内容では
ありませんし、

出席者も比較的一般的な考えを
お持ちの方が殆どです。
先生も科学者ですし。

で、なぜ私に何度も彼女は、
「上が!」「上が!」って連発するので
しょうか?

そして、次の会話は、

彼女:「上からの浄化が済んだら、私は
スピリチュアルの仕事をする予定です」

と言い出した。

私は「ふ~ん、そうなんだ」
と、一応相槌を打った。

彼女:「私はエーテル体を切る手術が
できるんです。」

私:「エーテル体って切っちゃっても
大丈夫だと思う?

と私は聞いてみました。

彼女:「私は学校で学びましたから・・」

そもそも、エーテル体って言葉は、
知らない人の方が多くありませんか?

オーラの話くらいだったら、
最近は皆さんご存知でしょうがね。

エーテル体だけだったらまだしも、
手術をするとか聞くと、どうでしょうか?

魔女学校に行っている人の特徴って、
時々そんなところがあります。

靈氣やシータヒーリングを
学んでいる人にも、似たような
感じの人がいました。

何の為に、一般の人が解らない
かもしれないことを、初対面の人に
話すのでしょう。

「私って特別なの~」

って、表現したいのかな?

あなたの知らないことを教えてあげる。
私がスピリチュアルな勉強をしていて、
特別な力を持っているのよ・・。

みたいな。。。。

と、彼女の言葉やエネルギーで
なんとなく想像してしまいました。

ひっしこかなくても、
本当は、みんな、み~んな

あなたも私も特別な存在
なんだよよ~ん。

スピリチュアルを習い始めた時は、

熱狂的になり
自分だけの常識の世界に入りやすいし、

自分はすごい事が出来るのを、
自慢したり、認めてもらいたくなる
ものです。

私:「エーテル体の手術 は、
△△魔法学校で学んだのかな?」

私的には、彼女が上が上が 
言っていた時点で、

彼女が魔法学校に行き始めた
ばかりの人だと、ピンと来ました。

 

彼女:「えっ!なんで知ってるの?
エーテル体の手術 を誰かに
してもらった事があるのですか?」


私:「もう、8年くらい前になるかしらね、

学んだことがありますから・・・」

私が余計なことを言ったばかりに、
今度は質問攻めに変わりました。


自分が特別に思われたい人は

魔法学校みたいな所にはまりやすい
のかもしれません。

 

魔法

 

 この世を変えたい!

と強い正義感をもっている
純粋っぽい人も、集まって来ます。

正義感もあり過ぎると、
善悪正邪の戦いが生まれます。

魔法学校の目玉行事に、

神殿ワークと言われる「イシス神殿」
というワーク
がありました。
(お~~懐かしい言葉じゃわぃ

イシス神 を下ろし、「世界平和や
愛を広げる為」とか言って
神殿ワークをするんです。

でも、これも私にはピンと来なかった。
なにか腑に落ちない。

「世界を救う選ばれし人」という
正義感の勲章の輝き
過剰になってくると、

私は引いてしまうのだ

 

あ~、まだまだこの話は続いちゃう

 

 

 

 

 

 

前回は魔法学校に私が通っていた
お話をしました。

この話はまだまだ続く気配

ちゅ~うか、ブログを書いていると
どこに行かされるのか私も
想像もつきません。(すまぬ)

魔法学校に行ってからというもの、
スピリチュアルを学ぶに従って、
エゴがむき出しになる人たちが
続々と増えてくるのを
私はじぃ~と見てきました。

そういう私もそのお仲間に入っていた
訳ですがね

 

***********

魔法学校にしても、
サイキックをうたっている宗教
にしても、

惹かれるのは「見えない力」を持つ

 特別感 です。

サイキックも占いも、心理学、
聖書や経典でさえも、
使い方や読み解きを間違えれば、

人や自分をコントロールさせる化け物に
化します。

その化け物道具を、いい加減に扱う事が
どんなに恐ろしいかも知らずに、

エゴは魔術を習得すれば、

「あなたは神様から選ばれた人?
楽して儲けられる?あなたは特別?」
と言う甘い言葉で誘って罠をかけようとします。

そうならないように、魔法学校では
色々な指導をしていく訳なのですが、

エゴの勉強をすればするほど、
私はエゴに近づいている様に見えました。


学びながらふと気づくことがあります。
「あれ?つじつまが合わない?」

って感じる時が何度かあるのだ。

でもそこに、どっぷりつかり出すと、
見破り難くなるのだ。

「これってちょっとおかしくない?」って
仲間に投げかけても、

「何言ってんの?この人」
みたいな
反応をされて、解らないみたいでした。

多分「世界平和とか、正義とか、愛とか」
をうたい文句にされてしまうと、

そこに隠されているエゴ(嘘)がある事に
気づかないみたいです。

 

これは、魔法学校に限ったことでは
ありません。

例えば、宗教や心理学、ビジネスでも、
井戸端会議でも、ど~~こにでもある
手法です。(な~んとなく気持ちいいからね)

特に相手の感情の隙をゆさぶるものは、
巧みに人のエゴの弱いところに侵入してきます。

だから、ちょっとしたサインを見逃して
しまうんですね。

私は魔法(女)学校では沢山の秘儀を
学びましたが、

一つ一つのテクニックを学んだことより、

そこにいることで、私の常識では
測れない人間のあり様を体験する
ことの方が、

今の私の血肉になってます。(ありがとう

 

普通一般の組織では、あんなに
ユニークな人達が集まるのは
難しいでしょう。

ユニークと言えば聞こえは良いが、
一歩間違えると

「あなた大丈夫ですか~?」
みたいな人達も多かったです。
(これ、悪口じゃないです。個性ですから)

社会とうまく交流が出来ない人や、

変わった人が多く集まっていたし・・・。

 

そうは言っても誤解の無い様に、ご説明。

魔法学校に通われている方は、
普通の職業についていらっしゃる方も
沢山いますよ。

主婦やOL・サラリーマン、
教員、治療家・国家公務員、お坊さんとか、
色んな方が来ていますからね。

サイキックを学びたいだけでなく、

自分を理解してくれる人や、

自分の不思議体験に答えてくれる
人が
他に誰もいなかったから答えが欲しかった
と言う人もいます。

 

私が魔法学校に在籍することは、
結果的に人間関係のエゴを
沢山観る羽目になりました。

人間世界の闇を映画化したみたいに。。。

「上映会は足を洗うまで
まだまだ続くのじゃ~。

無理難題。無茶苦茶。
地に足が付いてない。
秩序がない。わがまま。
偽善。嘘。戦い。性欲・金欲・むさぶり。

 

むき出しになるエゴのやりとりに、
当然私もストーリーに巻き込まれ、
自分のエゴを観させられます。

この5年間で一生のうちに観なくては
ならない心の闇を殆ど目撃した気がします。

images

もちろん純粋の愛も見ましたよ。

ただ、全体に良いも悪いもないのですが、
起こることの密度が濃い。

学ぶべき時間と空間が一気に
押し寄せて、あっぷあっぷに
なるんですわ~

 

 

これが魔女学校の学ぶべき
ミッションかとさえ思いました。

「あなたは、有り金全部はたきながら、
エゴの湖に飛び込みに行くのかい?

「ちゃんと戻って来れるのかな~

みたいな日々でした。

そこで、私が学んだことは、

自分ではどうにもならないことは、
諦めるのも選択の一つなんだと
思いました。

むりくり答えを求める必要がない時、
頑張らなくても良い時もあります。

だから諦めても良いんだ と気付くと、

この世は何でもありなんだ

と思えてきて、

起こる事に 判断を下す事 
少なくなって来ました。

「あなたは、そうしたかったんだね。」

「あなたは、そう感じたんだね。」

 

ってな具合に、
その人も、自分も、
ありのまま尊重出来る事を覚えました。

そして、様々なアクシデントを経験
するうちに、腹が座りました。

死ぬ時は死ぬ。
生きる時は生きる。
いつお迎えが来ても良い様に、
起きること全てに委ねようと決めました。

 

「わたし、も~~いいわ~。
サレンダーします。」って

 

私の結論。

魔法学校は、
人間のエゴと自分のエゴを濃縮して
見せてくれる学校です。

バーチャルな生きた学びが出来ます。
それも、自分が望んだ分だけ。
ひとつ言えることは、
人を批判して片づけたことには、
魔法学校のミッションでは終わらないのだ。

そこを離れても、追いかけてくる。

だから、私はサレンダーしました。

そして降参することを教えてくれた、

全てのものに感謝しました。


このシリーズは、まだまだ続きそうです。

 

 

 

 

 

 

 

かつて私は魔法学校に5年間も
通っていた時がありました。

スピリチュアルに目覚めるって、
いったいどんな能力が開くんだろか?

そんな凄そうなことが、
お勉強をしただけで出来るように
なるのやろか

人のできないことが出来る。

人の解らないことが解る。

天使と話が出来る。

人に見えない世界の事を
教えてあげられる。

人に凄いって思われるかな?

尊敬されるかな?

ひえ~~~、
私って特別じゃん
みたいな・・・・・・。。

な~~んちゅうことを、
本当は絶対に白状したくないけれど、

かつての私はこういった承認欲求が
欲しかったのだと思います。
(周りの人もそうだったし、多分私以上に)

私が本当に欲しかったものは、


「真実」
とは何か!

「覚り」とはどんなことなのか!

この二つを知ることです。

それをひと言でいうと、

洞 察 力

 

が、私は欲しかったノダ~。

 

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なのにですよ
世の中にはお勉強なんてしなくても、
その力が生まれつき備わっている
人がいます。

興味深いのは、

生まれつきサイキックな人に限って、
こんなことを言っています。

自分に見えたり、聞こえたり、
感じたりする能力が
無かったら、

自分が普通の人と同じなら、
どんなに生きるのが楽だろう!

こんな力を与えた、神様に腹を立てて、
何度も「消してくれ」と逆らったのに!

と口をそろえて仰います。

そうなんです。
能力のある人ほどそう言います。

そして、40~50歳も過ぎると、
やっと、サイキック能力と自分の使命
との折り合いをつけているみたいです。

面白いもので、
欲しくないのにサイキック能力を
持って生まれて来ながら、
逃げても逃げても逃げられない人と、

 

サイキックになりたいがために、
何百万もお金をかけて、

スピリチュアル学校に行き、
お金を主宰者にたんまり取られながら、
ちっとも実を結ばない人が
どれだけいる事か

スピリチュアルを学ぶに従って、
エゴがむき出しになる人が
続々と増えてくるのを
私はず~と見てきました。

(スピリチュアル産業恐ろしや~)

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人間とは本当に面白い動物だと思います。

そういう私もそのお仲間だった
訳ですがね

(あ~~んはじゅかしいわぃ

 

 

<次回もスピリチュアル編・続きまする>