前回のブログは森喜朗ちゃんの浅田真央ちゃんに対する発言。

「負けると分かっていた 」
「 大事なときには必ず転ぶ 」というエネルギーが
私たちの声にもありませんか?
の続き。

それに対して真央ちゃんの昨日の会見。

「人間なので失敗することもある。

失敗したくて失敗しているわけじゃない」と言うと、
「私は別になんとも思っていないですけど、
森さんが今、後悔しているのではないかなと思います」

て~のって、
真央ちゃんの中に、ちゃんと中心線があるのがわかっている
発言に聞こえました。
何故なら堂々としていて、まったく嫌みがないから。

あのショートプログラムの失敗での落胆と、
フリーの最高の演技とのギャップの中で、
彼女は何かを悟ったのだと思います。

人間は短期間で両極の究極な感情に振れると、
一瞬、右脳だけしか使えなくなる。
その時、何か得体のしれないものが、
自分の中に湧き上がるものなのです

根拠はないけど、「わたしは大丈夫!」という絶対なる何かに触れる
のだと思います。

だから、会見であのような言葉が出て来る。
嫌みのない、ネガティブな感情にまったく動じない反応が

今回のオリンピックで、
真央ちゃんは大いなるものの愛を受け取ったからこそ、
私たちはそのエネルギーに感動するのだと思う。

真央ちゃんの演技だけでなく、それも含めた彼女そのものに
私たちは感動し、私たちの中にも必ずある「根拠のない自信(愛)
」を真央ちゃんが目覚めさせてくれたのでしょう。

そうなると、森ちゃんのお代官様キャラは、けっして悪い訳でもなく、
最高のはまり役状態になってますね

私たちは恐れも受け取れるし、愛も受け取れる。
どっちが多く受け取りたいかは自分次第だからね~~。

私はその両極をどうしたいか?を選択してもらう為の
立会人、「カタリストという仕事をしています。

真央ちゃんありがとね。
そして選手たちやその家族、協力者、みんなありがとね

 

<まだ続くかも>

最近、世間をお騒がせている発言をピックアップすると、
世の中を風刺的に現しているものが2つある。

1つは、
作曲家の新垣氏が18年間にわたって聴覚障害の佐村河内守氏
のゴーストライターをしていたことを暴露した報道。

もう1つは、
森元首相が、浅田真央選手に対して、
「負けると分かっていた 」などと発言したり、
「 大事なときには必ず転ぶ 」などと指摘する失言報道。

森喜朗氏は東京五輪・パラリンピックの組織委員会長。
「結構良いポジションを貰ったなぁ、でも彼で大丈夫かしら?」
って思ったのは私だけだろうか。

何故なら彼は「大事なときには必ず失言する」からなのよん

でも、世の中には森さんに同感する考え方の人も沢山いるだろうし、
まったく反対の考えの人もいて当たり前だし何も問題ない。

でも、一つだけ言えるのは、自分の心の中にある思いや感情しか、
私たちってピックアップしないのだ。

だからその思いの密度が自分の中にたっぷり有れば、
今回の森さんみたいに「ビビビ~っ」と反応しちゃうわけよ
その逆で、密度が薄ければ、見えないか聞こえないか
スルーしちゃうはずなのね。

それは、森さんに限らず私たちも含めてだけど…。

つまり何を言いたいかというと、きっと森さんご自身は、
「自分は大事な時に失敗(失言)する!」って潜在意識では
思っているかも?と想像できるわけなの。

もしかしたら森ちゃんは、両親に「大事な時に失敗しくさって!!」
もしくは、「大事なときには必ず転ぶ 子は悪い子!」
と、そんな風に言われて育ってきたのかもしれないなぁ。
だから「ちゃんとしていないと愛してもらえない」と
思って生きてきたかもしれない。
(これって思いっきりレッテル貼ってます。ごめんなさい森ちゃん)

多かれ少なかれそういうものって誰にもあるじゃない?
私にもまだあるよ。

「認められない私はダメな私。だから生きている価値がない」って。
「だから虚勢をはって生きるのじゃ~」ってな風に決めちゃうの。

人と比べるから、いくら何かを達成したとしても、
「まだまだ駄目だ、そんなんじゃ絶対に失格!」といって、
競争の中に自分の身を置くから、いつまで経っても苦しいのだ。

両親の言霊が、いつまでたっても呪いのように頭をよぎるんだな~
「あなたは 大事なときには必ず転ぶんだよね! 」って。

だから他人に、そのことをフツーに言いたくなるのだ。

親が死んじゃったって、認知症になっちゃっても、受け取ったその呪いは
生涯に渡って自分の耳に聞こえちゃうんだよな~。

例えば、そんな考え方を持ったまま大人になって
自分の子供を同じように育てたら、
その子はどんな子供になるんだろうか?

でも、お父さんがそんな考えでも、お母さんがありのままの子供を
愛してくれていたら、きっといい感じで育つだろうけど…。

もしお母さんが助けてくれなかったら苦しいだろうな。
それがトラウマのハジマリハジマリ。

森さんのお子さんはどんな風に育ったのかと、思いをはせる私。
奥さん、愛してくれたかなって。
「頑張ったね。失敗してもいいんだよ。な~んも問題ないんだよ!」
って言ってくれるかな?

この妄想は余計なお世話ですが…。

でも、森ちゃんをとくに批判しているわけじゃないのだ。
ピックアップしてしまったネガティブな感情を、
そのまま放置プレーして批判していると、
必ず身近な出来事として見せられることになるのね。
だから、森ちゃんは新聞記者に追いかけられる羽目になってしまった。

これが投影の仕組みの一部です。

そういう私もこの記事を書いてピックアップしているわけだから、
カウンセラーとしてちゃんと反応しているのだけどね。

冒頭に書いたととおり、「これらの現象は私たちの中にもあるのよ」と
森さんがお代官様キャラで教えてくれるんだわ~。

「負けると分かっていた 」
「 大事なときには必ず転ぶ 」というエネルギーが
私たちの声にもありませんか?

 <続く>

 

 

私はみんなの「ワッショイ!ワッショイ!」と言うの声援をもらい、
最高のリズムの中で、波の様に産まれてきました。

普通に考えても絶対にありえない光景なのに、
今の私の頭の中では、この出産のイベント以外はもう考えられません。

特にメリーの旗を持ったエプロン姿しっぽフリフリ(人間みたいに立ってます)と、
おじいちゃんの喜んでくれたあの目は、全くフィクションなのに、
一番リアルです。

人間の脳って凄いな。優秀なのかブッ飛んでるのかわからないけれど、
それでも、私は幸せです。ラブラブ

誰もが幸せであって良いのです。
誕生を歓迎され、生まれてきてくれてありがとうと言われても
いいんです。
それを、声をあげて叫びたい私なのだ。クラッカー

“ 私は既に生まれ変わりました打ち上げ花火

後になってから、私の持つ秘宝の意味がわかりました。

1. 剣は、天界から剣を通して光を降ろします。ある意味
イニシエーションを意味する剣です。

2. ひょうたんは、聖水が余りあるほど湧き出てくる無尽蔵の
お水の元栓です。

3. 江戸時代火消しであるめ組の人が持っているマトイは、
喜びを表します。歓喜の印です。

4. 20センチくらいの厚さの本は、
経典です。叡智の本です。

5. 銭形平次の十手は、
正義の証です。裁くことのない良いも悪いもない正義の十手です。

そして、下の方にモクモクとしていて見えなかった
あとの二つの秘宝は何かというと、

「慈悲」と「愛」だったのです。
あの時は形がなくてよくわからなかったのです。

私はリバーシングの最初の時に、お腹の中でこう言いました。
誕生したら、絶対にこの秘宝を誰にも見せないと…。
見せたらヤバイから叫び

でも、私は神様から頂いたこの宝物王冠1をもう見られても大丈夫だと
思えました。

誰もが、ちゃんと平等に宝物を持っているのですから、
そんなの当たり前の事なんだと気づきました。

<終わり>

そんなこんなして、とうとう臨月になり、
産まれる為の準備を整えだしました。

私がセレモニーとして欲しかったものは…

1.この世では誰一人も触ったことのない肌触りをした
ふ~わふわの真っ白なバスタオルを用意しました。
(私がこの世で体験する最初の歓迎グッズはコレです)

2.経験の深い超一流の優しいお産婆さんに、
若いアシスタントが二人付きます。
一人のアシスタントは、生まれた時間を記録係として書いてくれます。

3.場所はお産婆さんの個人宅で、洋館の20畳くらいある一室で、
ベッドはお姫様用のキングサイズのベッドです。

4.お庭からか、おしろい花かジャスミンの花の香りが少し香ります。
霧お庭は森のように樹木がさやさやと動いています。今日は晴天晴れ

5.窓の外には何匹かの鹿やウサギが目を輝かせて、
心配そうに窓から覗いています。
みんなで私の誕生を待ってくれています。ウサギ

6.交通事故で私が小学校3年生の時に死んでしまったおじいちゃんは、
ニコニコして、今か今かと待ち望んでいます。

7.犬のメリーも、まだ若い頃のよく目が見えている状態で、しかも
メイドさん風のエプロンをつけて、旗を片手に持って待機しています。

8.姉たちも待っています。

9.父に関しては、周りがあまりにも歓迎気分で浮かれているので、
自分も一緒に宴会せにゃあかん雰囲気で、楽しそうにしています。

10.三番目の最後の子。両親にとっては記念すべき最後の出産で、
近所の人も待ち構えています。

さあ、もう準備は完全に整いました。
私はみんなの「ワッショイ!ワッショイ!」と言うの声援をもらい、
最高のリズムの中で、波の様に産まれてきました。

ふわふわの白いタオルに包まれて、お産婆さんから
お母さんの柔らかな胸に私は置かれました。

お母さん、美しいです。
ここは、まるで天界の様です。
未だにワッショイ、ワッショイの声が鳴り止みません。
お庭の鹿さんやウサギさんやメリーも、手をつないでワッショイダンスを
踊っています。

おじいちゃんはオイオイと泣いてくれています。

<続く>

私は母のお腹の中で4ヶ月の赤ちゃんでした。
とっても静かに,
そして遠慮がちに、
身動きも殆どしないように気配を消していました。

少しでも母親の負担にならない為に、ちっちゃく縮まって
腕も足も縮めて緊張をしていました。
狭くて( >Д<;)クッ クルシイ・・・

お母さんは、私にあまり氣をかけてくれません。
忙しくどんどん動いて、体を伸ばしたり縮めたり、
お腹がつっぱらかっているのに、構わず動いています。
私は苦しいです。
お腹を優しくさすってくれたら良いのに…。
ちょっとでもいいから私のことを気にかけて欲しいのに…。

そしてカウンセラーさんが私の反応を見て、
お母さんがお腹をさすってくれるように誘導してくれました。

「あ~お母さんが私を見てくれた。気づいてくれた。嬉しいよ~」

この時、親の愛を受け取ることが、子供にとって、すごく
大きて重要なことなんのだと改めて思いました。

でもお父さんが「また女なら要らない」と言っていたのを聞いちゃったから、
私は気配を消していないとやっぱり、めっちゃヤバイっすショック!

だから、生まれてからも私はちゃんと息を潜めて生きる予定です。

カウンセラーさんに、「お母さんの負担にならない程度に、お腹の中を
ググッと広げて、リラックス出来るようにしてください」と言われて、
ゆっくりと、少しづつ子宮の空間を広げてみました。

私は生まれて初めて手足を伸ばすことができた。
お~楽チン。幸せニコニコ

お母さんも負担になっていないようだし、
な~んだ、初めから遠慮しないでのびのびして良かったんだ!チョキ

カウンセラーさんに「あなたは神様に何を授かって来ましたか?」
と聞かれて、

「7つの秘宝を持って来たけれど、今は巾着に入れて、
誰にも見せずにお腹の奥にしまってあります。
だって目立ったら虐められるし、こっそりとしまっておいて、
絶対に誰にもこの秘宝を知られない様にするんだもん」

と言いつつ、ここでセラピーを受けている大人の私は、
7つの秘宝って何があるんかい?と気になった。

「巾着の中からお宝を一つ一つ出して見せてもらって良いですか?」
とカウンセラーさん言われて、赤ちゃん那旺は出してみた。

1、剣
2、ひょうたん
3、江戸時代火消しの人(め組)が持ってグリングリン回す、マトイ。
4、20センチくらいの厚さの本
5、銭形平次の十手

あとの二つは下の方にモクモクとしていて見えなかった。

私はこの秘宝を誰にも知られてはマズイとは思いつつも、
頭の上にお宝を並べて眺めてみると、胸を張って生きていける
ような気がして満足だった。
でも、生まれたあとはやっぱり巾着行きだけど…。

そんなこんなして、とうとう臨月になり、
産まれる為の準備を整えだしました。

私が産まれ来るためにセレモニーとして準備したかったものは…

え~~~と
<続く>