<前回からの続き>
人々の幸せの為に動かれている
マリア様みたいな先生の為に、
私は先生の力が、100%発揮できる
為の駒になろうと決めていました。
(わ~~い、駒だ駒だ~)
そして私は私の使命感で、
妄想がどんどん膨らみ、
居ても立ってもいられません。
家を出た理由は、先生をサポート
したいだけではありませんでした。
霊能者の勉強会で知り合った、
僧侶を辞めてしまったお坊さんも
サポートしたかったのと半分半分です。
彼も、潜在的な力はかなりありました。
こんな力を世間に出さなくて
何になろうか!
と、私はめっちゃ奮起していたのでした。
今になって思います。
この時の私は、
自己価値が低かった。
自分を必要としてくれる人がいるの
なら、
この地球がより良くなるのなら、
この身を捨てる事なんて・・何のその!
って、本気で思っていました。
そういう魂の癖 があるんですねぇ。
(前世からの積み重ねでしょうが)
実は、魔法学校に行こうとしたきっかけも、
アロマの先生の力になりたい気持ち
が一番だったと思います。
先生が人をどんどん変えていきます。
だから、たくさんの方たちが、
先生に救いを求めて来ます。
先生はそれを受け止めて、
全力投球されます。
でも、いくらマリア様に守られている
先生でも限界はありました。
先生がどんどん衰弱されていっている
様に見えました。
多分、みんなの「気」を受けてしまって
いるのでしょう。
先生にヒーリングされた生徒さんは
次々に変わられて
ヒーラーになっていきました。
生徒の皆さんは才能を発揮し、
家族や友人にヒーリングをして、
凄い結果を出されていました。
一方、私と言ったら、
家族から離れてしまいましたから、
特に誰にもヒーリングはしていないし、
したいとも思っていません。
せいぜい先生のサポートで
生徒さんのヒーリング力を目覚めさせる
お手伝いをするくらいです。
特に、あの人をなんとかしてあげたい
とか、なんとも思わないんです。
愛を送る相手が、地球とか
地球を善くしてくれる人だと思うと、
急にモチベーションが上がるのでした。
そうそう、話は戻って、
何で先生の為に魔法学校に行きたい
と思ったかというと、
ヒーリングをしていると、
先生も含めて、生徒さんも、
色んな人のネガティブなエネルギーを
受けてしまい、 体調を崩しているのが
気になっていたのです。
要するに魔法学校で、
ネガティブなエネルギーをプロテクト
する方法を学ばないと、
先生がヤラれてしまうと思ったのだ。