「あなたの職業は?」と尋ねられたら、
「セラピスト」と私は応えます。

セラピー(therapy)とは、治療・治癒術のことを言いますが、
日本では、物理療法(フィジカルセラピー)や心理療法(サイコセラ
ピー)の意味として用いることが多い様です。

そこでセラピストの意味を調べると、広義には何らかのセラピー(治
療、療法)を行う人の意味で、
狭義にはサイコセラピー(精神療法、心理療法)を行う人という意味に
なります。

そうなると、
私が行なっているセラピーは心と体にアプローチしているという点で
は、広義と狭義の混血セラピストになるかも…。

 もう一つ付け加えるならば、魂(スピリット)です。
心と体、魂の三位一体にアクセスしたセラピーをしていくのが、クオ
ーレの特徴です。

「ええっ、 魂というと宗教的なモノ?」
「あなた、めっちゃ(;゚Д゚)!スピリチュアルに入っちゃってるの?」
って思われるかもしれないけれど、
はっきり言って、生きる上でガッツリ基本的な事をしている訳ですので、
ご安心あれ!(ここについては、おいおい説明していきますね)

クオーレテラピーのメニューの中で、経絡リセットテクニックという
施術方法があります。

東洋医学では生命活動の源となるエネルギーを、
“気”と言い表していますが、
身体には経絡(けいらく)と呼ばれる“気”の流れるルート
があります。

鍼灸は、ここに針やお灸で刺激を与え、経絡の流れに乱れが生じた部
分(気の余っている所と不足してる所)のバランスを取って行きます。

クオーレの経絡リセットテクニックは、針やお灸を使わないで、
軽いタッチで施術をします。
要するに「脳に心地よいな~」と思わせちゃう技法です。

さて、「魂」の話に戻りますが、
経絡リセットテクニックを施術していると、お客様の殆どの方は意識
を失われてしまいます。
俗に寝ているとでもいいますか…。
皆さん究極のリラックスを味わったとおっしゃいます。

しかし私が思うに、
癒やしが起きて、意識を失った状態の時には、
体から魂がお出かけしているらしいのです。
お留守番しているみたいですよ。
幽体離脱って言ったら分かりやすいかしら…。

その時こそ「チャ~~ンス!!」アップ
抜け殻状態の体の時こそ、チャンス到来。

お留守番をしている体は、特別に筋肉が緩み、
骨が本来あるべき場所に移動していく時なのです。

顎とか手や足、背骨までも、
色々なところが、パクパク、ピクピクしながら、勝手に修復されて、
本来のあるべき姿に戻っていきます。

「ワワッ!始まったぜぃ!」と、私のハートはとてもワクワクします。
この気持ちって、クライアントさんの体の声と同じものかもしれません。

「人間の潜在能力ってスゴイ。ごっつーかわいい!」と思う瞬間ですドキドキ

こんなふうに私はカウンセリングも含めてセラピーにはまっていくの
でした (#⌒∇⌒#)ゞ

※次回はカウンセリング中の魂の動きについてお話します。

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