(前回からの続きです)
このお話は私に影響を与えた人⑦から
始まっているので、
初めてお越しの方はそこから読んでくださいね。
実は、このブログを書きながら、
私は心の整理をしているのだと思ってる。
ただ・・那旺が呟いている。
(言葉にならないほどの・・わんわんわん)
実際、書きながら私は泣いている。
悲しいのではない。
一生のうちに、Kちゃんの様な
友達に出会えたことに感謝して
勝手に涙が溢れる。
万物のものは私の師だと思っているが、
私の心の琴線に触れる人はそれほどいない。
人ではないが、愛犬のメリーくらいだ。
共通点は、純粋さ、ひたむきさにある。
Kちゃん:
「私、神様のことを色んな人に伝えたいし、
伝えなきゃいけないと思っているのに、
でも、家族一人にさえも伝えられていないんだ。
誰にも伝わっていない。
こんなんで良かったのかなぁってね」
・・・・・・・・・。。
那旺:
「Kちゃん、
私にちゃんと伝えてくれているよ。
聖書を読んだり、聖書を解釈したり、
そんな伝え方じゃなくて、
Kちゃんそのものが、
聖書を体現して見せてくれてるし、
Kちゃんは私が出会ったあの頃の
Kちゃんと変わっていなくて、
ず〜〜〜と一貫性を持って、
揺るぐことなく同じことを言っているわ。
こんなに変わらないのは、
真理だからだよ。
たった一人かもしれないけど、
たった一人でごめんねだけど・・・、
でも、此れまでKちゃんが生きただけで、
たくさんの人に神様の言葉は伝わっていると
思うんだ。
これから私はKちゃんから聞いたことを、
きっとたくさんの人に伝えることに
なると思う。
だから、なるべくKちゃんの言っていたことを、
曲げないで伝えなければならないから、
今日、ここに来させてもらっているんだよ。
だから、もっとイエズス様が仰ったことを
教えて!
今日はインタビューしに来たよ」
Kちゃん:
「・・・・・・・・・・・・・。。
私は、那旺ちゃんに神様のことを
そんなに話していたっけ?
ほとんどの人には話していないつもり
なんだけど。
人はこんな話は聞きたいとは思って
いないだろうしさ。
それに改めて聞かれても、
私は不良カトリック信者だから、
何を話したら良いかわかんない。
意外に信者って聖書を読まないみたい。
ミサに行って神父様の話をそのまま聞いて・・
終わり・・・、みたいな」
那旺:
『そっか〜、Kちゃんは、
「聖書を教えます!!風な
話し方は一度もしていないと思う。
だから改まってインタビューされると、
困るわけだね。
そんならこうしよう。
Kちゃんは、心の深い話になると、
必ずイエズス様のお話が出てくるみたいだから、
心のお話をインタビューしてみようか?』
・・・そうやって、私はいつもと変わらずに、
Kちゃんと心の話をした。
そうすると、イエズス様の一節は、
玉手箱から溢れるかのように飛び交った。
20数年前から、お茶を飲むたびに
こんなことをしていたなぁ。
前世でも、私たちって、
こうやってずぅっとずぅっと
(・・・Kちゃんには教えていないけど)
20年前の私は、
まだまだ社会から教わった、
恐れと共に生きていた。
常識とか、「ねばならない」とか、
正しいとか間違っているとか、
心と体が不一致だったり、
ズルかったり、人の目を気にしたり、
自分勝手だったりetc。
でも、あの時からずっと、
Kちゃんの生き方を
否定するに値する材料を私は持ち合わせていなかった。
だから、ずっと、なんでなん?
なんなんだろう?
言っていることは変な気がするんだけど、
間違っているとは思えない。
(オラ・よく、わかんね〜だ。。)
それから、Kちゃんと10年くらい会わない時期が
あり、
その後になって(9年前に)乳癌の話を聞いた。
そんな時間を経て、
私はたくさんの真理を探求し、
心の内側を見ることになる。
今だからこそ、やっとKちゃんの伝えたい
意味がわかるのだ
Kちゃんからのメッセージは、
今の私の生き方やセッションにも
影響を与えている。
私の中にKちゃんがいて、
たくさんの人を救っている。
(だけど、なんだが恥ずかしい)
その事をまだ、恥ずかしくて
Kちゃんに伝えられないんです。
自分が成長したことをうまく伝えられない。
だってさ・・、
Kちゃんの前で泣きたくないもん。
泣いちゃったら、
崩れてしまいそうで、
体が弱っているKちゃんに支えて貰いたくなるもんね。
(泣いてもいいの?)
だから・・こうやってブログに記した。
皆さんに聞いていただいて、
これでやっと心の整理がつきました。
ありがと
インタビューをしに行った時、
Kちゃんが好きだという聖書の一節を教えてもらった。
その箇所を読んでから、
Kちゃんに会いに行こうと思うんだけど、
聖書を読むと数行で寝てしまい、
なかなか会いに行けないのだ。
此の期に及んで、バカタレの私です。
きっとこうやってKちゃんに甘えているのかな。
最後の最期で・・・、
「那旺ちゃ〜〜〜ん、私やっぱりNK細胞で
復活しちゃったよ」
って言わないかなぁ。
神の子イエスみたいに、
(戻って来たで〜)
「ジャジャジャン、復活!」
な〜〜〜んて言って、
Kちゃん出てこないかなぁ。
これ、
(Kちゃんが書いた手記/
P12を頂きました)
ごく親しい人に手渡したそうです。
ここにも書いてある様に、
Kちゃんは常に神様に対して、
Loveなのであ〜〜る。
おしまい。。
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