セッションを毎日こなしていると、
子供の心を痛めるきっかけとなる
或るパターンが見えてくるのです。
コレって何を言っているか
わかりますか?
今ある、クライアントさんの悩みを
解決するために、
その悩みの根源を探っていくと、
殆どの場合は、両親との関係に
行きつきます。
つまり、今の悩みの源泉は、
親が親としての機能を果たして
いない!
っと言ってしまったら、
元も子もなくなるけど、
分かりやすくオーバー目に
言っちゃ
いますが~、
親の未熟さが子供の人生を
生き辛くさせるのじゃ~
っと、先ずはご理解頂きたいのだ~・・・。
そう言う私も人の親
その原因が分かりだしているからこそ、
ただただ、かつての未熟さを反省して、
今の自分を成長させるべく精進
しとります。
本当の大人の親に成る為に
日々努力しているのじゃ~
(母ちゃんに任せてけろ)
子供の心を痛めるパターンの
一つは、
これまでブログで話してきた事です。
①それは、親が子供に感情をぶつけ
るパターン。
子供が親の感情のはけ口になる時ね。
その時に、
誰も子供を守ってくれなかったり、
逃げ場がない時に子供は苦しみます。
こういった幼児期を暮らすと、
基本的に物事の捉え方は、
恐れがベースになり、
通常の人間関係が恐いものと
なってしまいます。
やたらと自分の周りに多く現れる
様な気がします。
投影が起きやすいのだ。
セッションをしていて、
何となく気づいたことを
思いついたままに羅列しましょう。
こんな場合もあります。
②両親の仲が悪く、
例えばお母さんからお父さんの
悪口や愚痴をいつも聞かされていて、
子供はそれを鵜呑みにして、
「お母さんが可哀想」と思い、
お父さんを嫌いになってしまうパターン。
こういった場合は、父親に対して
反抗的な気持ちになるので、
大人になっても、上司とか
男性との関係が、歪んできます。
心の中で攻撃的になったり、
男性と距離を置くようにもなります。
③②の場合、
お母さんの言葉を信じてお父さんを
嫌いになっていますが、
と同時に、お母さんの言っている事に
信憑性があり、
自分の目で見ても
明らかにお父さんが悪いと思えて
いるので、まだ分かりやすいです。
だたし、母親の話している悪口は
かなりうがったフィルターが
掛かっている言葉なので、
それが真実とは言い難いです。
かなり被害者意識満載で、
デフォルメしているはずですよ。
それを本当に信じて、
お父さんを嫌ってもいいのでしょうか?
(ふにゃ~、私にはお父さんを嫌う
発想しか教え込まれてごじゃらん。
どうすべ)
さらに言うと、それとは違って、
本当はお父さんともっと
コミュニケーションを作りたいのに、
お母さんとお父さんの仲が悪く、
母親がお父さんを嫌っている様子が
子供なりに分かってくると、
お父さんを好きになったら、
お母さんを
裏切っているように感じてしまい、
かといって、父親にもすまない
気持ちになるものです。
この時に、母親だけでなく、
父親に対しても
罪悪感を感じてしまうものなのだ。
こういった幼児体験を繰り返していると、
人と親密に付き合えなかったり、
集団に属することが出来にくく
なってきます
どっち付かずの人生になりやすいです。
つまり、人生の決断が出来ない人に
なることも多々あります。
(あ~ん、どっちにしようかな~)
ココに書いた③番があると、
意外にもセラピーを難しくしている
パターンになってくるのだ。
わ~ぃ。。突然ですが、
わお~、今日からニューヨークに
旅立ちます。
長期のお休みを取らせて戴いた
お蔭で、お仕事がぎちぎちで、
昨日までセッションづくめでした。
朝早く行くので、
ブログもこんなところで終わり、
すんません。
飛行機の中で、ブログ書きますので、
待っててくだされ~。
はい。。