(前回からの続き)
私達って、いかにしっかりと死ねるかが
人生の大きな分かれ道となるのだ。
しっかり死ねる事と、
しっかり生きる事は、
同意語なんよー。
しっかり生きるとは、
悔いなく一瞬一瞬を生き抜く事ね。
難しいかもしれないけど、
私はそこに向かっている。
いつお迎えが来ても大丈夫な様に、
心も体も自分の身辺も綺麗にしておく。
あなたは自分の使命に気付き、
それを全うし、
死んだら真っしぐらに
閻魔様の元に赴き、
と言えるかどうか!
どうでしょうか?
そんな覚悟で一瞬一瞬の人生を
生き抜き、
そして、
しっかり静かに死にましょう。
だってさ、
毎朝、目覚めている事自体、
奇跡の連続なのよん。
それが当たり前な訳じゃないのよ〜
「使命なんて、私にはわかりまへん!」
っという方は、
そんなたいそうな事を果たそうとか
難しいことを考えなくても良いのだ。
考えれば考えるほど、
思考の罠にハマるのどすえ〜。
蜘蛛の糸地獄にハマりますえ〜。
この世に存在した事そのものが、
あなたの使命だとしたら、
あなたはどんな存在の仕方がお好みでっか?
自分の選択するものを、
人の意見に引きずられることなく、
好きか嫌いか!
快か不快か!
で生きてみよう。
「きゃ〜〜、こわいで〜。」
「批判されてまうよ〜。」
「馬鹿にされるかもしれへんよ〜。」
「ほら見た事か!あんた、甘いね〜。」
「絶対に失敗するに決まっている。
最後は野たれ死だわ。
あんたの事なんか誰も助けてくれないよ。」
お〜、世の中には、さも最もらしい言葉が
沢山ありますのぅ。
思考の罠にハマった人たちの会話は、
「損か得か」
「正しいか間違っているか」
の恐れベースの
基準で生きているのだ。
彼・彼女らはさらにこう言うでしょう。
「快か不快かだって?
そんなお嬢ちゃまごっこみたいな考えで
人生を決めるなんて、バカバカしい。
そんなのはなぁ、
この世を諦めちまった、
努力を捨てたゴミ人間がする事だ!」
ってね!
「お〜、いてて痛い言葉ですのう。。」
(おっ、オッチャン!この世は映像。。
演技力抜群ですね〜)
さも、正当性を持った裁判官みたいな
言い方で、
あなたの心の隙間に割って入って来る
でしょう。
理知的で、真実性があって、
ぐうの音も出ない信憑性のある言葉で
あなたを説得させる。
でもね、
よ〜〜〜く、
よ〜〜〜〜〜〜〜く、
よ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く
感じてみてくださいな〜。
「頭さん、ちょこっとの間、
黙ってくだせ〜。
頭の良いあなたの事だから、
ちょろっとくらい待つ事は出来るっしょ?」
と言って、
ほんの一瞬で良いから、
ハートに手を当てて、
「お待たせしました。こんどは
あなたの番だよ。
持ち時間少ないけど、ちょっとだけ
時間を空けてもらったからね。
ちっとでも時間貰えて良かったね?」
と言って、手の温かみを、
3秒でも良いから感じてみてよ。
時間じゃないんだよね。
奥行きなんだよね。
その瞬間、
時空を超えて宇宙と共振するんだ。
(どひゃ〜ブルッチ!
えろ〜共振しとりまんねんな〜)
時間の長さじゃないんだよね。
質だよ
深さだよ
思考はさらに、つけ加える。
「騙されるな。こっちの方が正しい。
ずっとそうだっただろ?
この考えと一緒だったじゃないか。
私たちは離れる事なんて出来ないんだ。
よしよし、良い子だ。
私はおまえを離さない」
ってな具合にね。。
(綾小路きみまろ様もおっしゃって
いますね〜)
「こうやって心の闇に引きづられ、
はや40年!
こんなに年を取ってしまいました〜。」
<もうちょろっと続く・
もしや視聴者さん飽きたかしらん??>