(前回からの続き)
魔法学校の副校長が教えてくれた
お話・・・・。。
お話・・・・。。
「自分が死んだ事に気付かない霊が
7割いる」
7割いる」
という話を生きているうちに聞いて
いたとしても、
いざ死んでみると、
死んだ前と後の感覚が似すぎて
いるらしく、
いるらしく、
自分が死んでからしばらくしても、
死んだ事に気付かない場合が
あるらしいのね。
あるらしいのね。
私たちが寝ている時は→死んでいて、
目が覚めた時が→生きていると
仮定してみてちょうだいな。
目が覚めた時が→生きていると
仮定してみてちょうだいな。
(お陀仏顏でシェーしとります)
日常の私たちは、
目が覚めた時は、寝る前の
自分と何ら変わんないでしょ?
自分と何ら変わんないでしょ?
そういった感覚やろ、多分ね
目が覚めたら肉体が無くなっている
なんて、
目が覚めたら肉体が無くなっている
なんて、
誰が想像するだろうか
(あ〜今日も奇跡的に体があったで〜。。
ありがて〜な〜)
ありがて〜な〜)
それにしても、
肉体がなくなって体が軽くなった
のは楽で良いかもしれないけど、
のは楽で良いかもしれないけど、
死んだからって突然、
根性が曲がっていた奴が、
1ミリの気づきもないのに、
神の様な心持ちになれるのなら、
人生苦労しないよなー。
さてさて、
このように、根拠もない話だけど、
この怪奇な話を今回小耳に挟んだ
だけでも、
だけでも、
いざお陀仏しちまったと言う時に、
役に立つ時が来ると思うのね。
役に立つ時が来ると思うのね。
「なんか変だな?
自分ってさ〜もしかしてさ〜
死んでいるかもしれないゲロゲロ」
と、ちょっとでも疑問が湧き起これば、
立ち直りが早いでしょ?
立ち直りが早いでしょ?
そうそう、
ここでまた疑問が出て来るのであ〜る。
ここでまた疑問が出て来るのであ〜る。
成仏出来ていない事に気づいた後、
いったい霊たちはどう致しましょうか?
いったい霊たちはどう致しましょうか?
「成仏したいのにどうやって
成仏したらいいのかなぁ〜?」
成仏したらいいのかなぁ〜?」
「今までお勉強した事がないし、
誰もそんなことはおせーてくれなかった
からわからへん!」
からわからへん!」
と、すねるしかない。
いったいワイラの進退は
どうすればいいんじゃろか?
どうすればいいんじゃろか?
(わわわわ。。わからへん。)