＜前回からの続き＞
「あなたは神社で、
誰に会っていると思いますか？」
の答えは、
過去と未来の自分
つまり、
「時空を超えた自分に会いに
行っている！」
と聞くと、どんな感じがしますか？
それってどういう事なんニャろ？
「えんまん様、おせ～て。」
はい、ご無沙汰してましゅ。
「えんま様」の代理の「えんまん」です。
「ご質問にお答えしゅる。」
実は、神社と言うところは、神様に
お願いする場所ではないの。
神様は、ちゃんとお片付けがされて
いない神社には、いないことに
なっています。
神様は御心の大きなお方なので、
お話しは聞いてはくださいますが、
あまり執着してはなりません。
ですから、あれやこれやと
お願いをするというより、
「今日ここに来させていただいて
ありがとうございます」と、
述べるだけで、
あなたの日頃の行いをちゃんと
ご覧になっていらっしゃるので、
努力しただけの幸せは与えて
下さるはずです。
さらに、お話を戻しましゅ。
神社に行くと言う事は、
鏡に映った自分と神様との対面が
叶う場だと思ってくだされ。
神様と対面すると同時に、
未来の自分とも対面するのです。
神社は未来の自分がメッセージ
をくれる場なんですね。
「えっ！そんなもん聞こえた事
なんて、ねぇ～よ～。。」
っという人もいますよね？
本当は聞こえるはずなのに、
気づかないだけなんだけどね。
どうしたら聞こえるって？
兄弟仲良く白熊ちゃん、聞こえるよね？
それはね・・・。。
聞こえると言えば、
昨日、クリスマスの夜に、
変なところに行って来ました。
皆さんにオススメです。
女性３人でクリスマスの夜に変な
ところへ。。
そこは、真っ暗なんです。完全に。。
真っ暗なところに竹みたいな樹木が
茂っていて、
足元には落ち葉があって・・。
そこを、白の杖で探りながら
女友達３人と、そこで初めて会っ
た３人の人と、
手を取り合いながら、
「え～～～、どっちいくの？」
「ここに、手すりが有るよ～」
と助け合いながら歩く。
私達のサポーターは、
視覚障碍者の政憲くん。
政憲くんの誘導を頼りに、
真っ暗な部屋を移動していきます。
クリスマスなので、みんなで
ドレミファソラシドの音階のベル
を
持ち、
「きよしこの夜」を真っ暗な中、
演奏した。
暗闇の中のベルの音は、
通常より聴覚を刺激する。
なんとこれは、
ダイアログ・イン・ザ・ダークという
真っ暗闇のソーシャルエンター
テーメントです。
光を遮断された私達が、
今何を感じ、ふれあいの中で
何を見つけたか、
１つ足りなくなった五感にぶち当たり、
視覚が無くなった時に見えるものは
なんでしょう？
聞こえてくる音、
匂い、
肌に触れる感覚、
それは、私達に気づきを与えてくれる、
最高のパフォーマンスなんですね。
ダイアログ・イン・ザ・ダークの
８人席で飲んだ、
暗闇のスパークリングワインと、
お菓子の味は格別だったなぁ。
＜続く＞
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