去年の今朝がよみがえる。
悲しかったし、恐かった。
失うことの痛み。
涙がそれを癒してくれる。
声を上げて泣くことが、私を解放してくれる。
一緒に泣いてくれる人が傍にいてくれる安堵感。
悲しみを共有してくれる人がいる事は本当に有りがたいものです。
メリーが教えてくれたジャスミンのある小道。
彼女がいなかったら、こんな光景も気づかずにいたでしょう。
今はジャスミンの咲く季節、この花の香りが、
私の記憶の中で、メリーと同化しています。
18歳まで、大きな病気もせずに生きたあなたに感動しています。
メリーに本当の意味での命の尊さ、生きることの素晴らしさ、
愛すること、寄り添う事とはどういう事なのかを、教えてもらった。
口も聞けないのに、なんでそんなことを教える事ができるのだろか?
私は教えてもらった事を人に伝えられるよう、
今そこに向かっています。
言葉にはならない愛のレッスンを教えてくれたメリーは、