新年早々、死に方プロジェクト
なんで私が死に方構想に興味を持ち出したかというと、
すでに17、8年も前になるだろうか、
アロマの先生の下で学んでいる頃のことです。
アロマの先生から聞いた話ですが、
臨終を迎える前からアロマでボディをマッサージを
してあげると、亡くなった後も死後硬直しないらしいのです。
それを聞いた生徒さんが、亡くなろうとしているお父様に
試みたそうです。
結果は、先生の仰る通りだったそうな。
他にも、ある生徒さんは、
嫁姑の問題で、姑を恨み、大変悩まれていた方でしたが、
アロママッサージを通してお姑さんとの仲が良くなり、
お姑さんが亡くなる前も、亡くなった後もずっとマッサージを
されていたそうです。
やはり死後硬直はなく、亡くなった後のご遺体から、
一筋の涙
を流したそうです。
私はこの話をご本人から直接伺って、
なんて愛ある素敵な話なんだろうと、感動したものです。
これが、死に方プロジェクトを考え出したきっかけでした。
尊厳ある生まれ方も死に方も私たちは選ぶ権利があるのだ!
そう考え出したら、次から次へと尊厳ある死に方
セレモニーのアイディアが溢れ出てくるのです。
散骨にするとか、音楽葬とかもそれなりに素敵だけれど、
もっともっと崇高な、神聖なる光のワーク的な死に方って、
あるんでないかい?
どんなもんかいな?って思うんよ
新年早々まだ続く。
なぜなら、死に方は生き方の始まりだから、
元旦に相応しい話題なのかも…。
