なんと、写真の〇〇ちゃんの頭の上に、
キツネが目を赤くしてこっちを見ているじゃないか!

(前回からの続きで〜〜す。)

ママ;
「これは私の持っている特殊能力なのよ。他の人が撮っても映らない。
それにしても、これは〇〇ちゃん、かなり危ないねぇ。
早く来れて良かったじゃない。」

と、ママは言う。

私も目をしっかり見開いて、写真を観察すると、
キツネの上半身(尻尾は見えなかった)、特に顔がはっきり見える。
輪郭も耳も尖った半開きな口先も。

そのキツネの映像はうる覚えだが白黒じゃなかった気がする。
だって目が赤かったもんね(^◇^;)

ママ;
「〇〇ちゃん、ほら、こっちへ来て!」

〇〇ちゃんは既に慣れっこになっているかのように、
いつもの通りにママに背中を向けて正座した。

ママは〇〇ちゃんの首に手を掛けた。
親指を首の後ろに当てて、四本の指は喉に当てて、グググっと喉から後ろに
指を引っ張りながらかなり力を入れてズラしていく。

普通に見たら、首を締めているおばちゃんと、「締められてもいいよ〜」
って言っている女性同士の変態プレーである。

(これ、ヤバイでしょ??っと唾を飲むワシ)

〇〇ちゃんは安楽死を待つような仕草で首を締められる。

コトは終わった・・。。。。(じゃじゃじゃじゃん)

〇〇ちゃんの首は、ママの指の跡が川のように4本がしっかりみみず腫れになり、真っ赤に浮いていた。(これがミミズ腫れって奴か。あっぱれ)

まさに桃色変態プレイ

(びっくりたまげて・・キンタ、、ほにゃらら・・)

〇〇ちゃんは、何も無かったかのように、また元に居た席に戻った。

ママ;
「どう、スッキリした?結構しぶとかったわね?
どこで憑けて来たのかしらねぇ」

〇〇ちゃんは思いあたるフシはないが、よくあるパターンで諦めているらしい。
今日の様に頭が痛くなり、肩が異様に重くなり、イライラして来ると、
ママの所に来て憑き物を取ってもらうのが習慣の様だ。

〇〇ちゃん;
「はい、お陰様で嘘の様に軽くなりました〜。ありがとうございます。」

そのあと、ママはもう一回ポラロイド写真を撮った。
(何で携帯で取らないのかはわかんない)

撮った写真の〇〇ちゃんの頭上には何も無かった。
キツネが消えていた。

ママ;
「ほらね!」

ってママは写真を私に見せて、ドヤ顔した。

(こんなもんよ、ママの実力!)

それにしても、頭の上のキツネが消えた事も凄いが、
よくよく見ると、キツネを取る前の〇〇ちゃんの顔と、後では
全然違っている。

まさしく、キツネがいた時の〇〇ちゃんの顔は、
目がつり上がっているキツネ顔だったのだ。

アフター顔は、柔らかくなって目も大きく見開いて、
どちらかと言うとタヌキ顔になっとる。

那旺;
「こんなコト、どのくらいの頻度であるの?大変だねぇ」

と〇〇ちゃんにインタビューした。


〇〇ちゃん;

「最近は魔除けのクリスタルを付けて、頻度は少し変わっては来たけど、
前回なんて、ここで取ってもらって、この家を出て通りの角を曲がったら、
直ぐに憑いちゃった事もありました。
いたちごっこです。でも、ここにこれるだけ有難いです。」

そうなんだ〜。。
お金と時間ばかりかかって、根本解決にはなっていないんだ。
と心の中で呟いた。

根本解決するには一体どうしたら良いんだろうか?

と、人ごとみたいに言っていながら、
白状するとワシもキツネに憑かれたことがあったのだ〜〜〜。

<次回まで続く>

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