そして、この「言霊(レシピと食材)」が用意されたら、
次は「行動(調理)」が待っています。

これが、現実を作るための最終段階となっていきます。
「液体」が「固体」に変化していく段階です。

言葉(言霊)は、
使い方次第で、願いを叶えるパワーにもなるし、
傷つけるパワーにもなります。
もちろん、自分にも他人にも、そして世界の環境にも。

望みを叶える言葉とは、この「言霊」にポイントがあるんです。

ですから、決して無意識の状態ではなく、自分がきちんと何を望んでいるかを
分かっていないと、どうにも願望の実現には届きません。

例えば、私のセッションの中で言うと、
インテグレイテッドヒーリングキネシオロジーをするとしたら、
導入のところでクライアントさんにとって解決する問題がなにで、
どうなって行きたいか(目標)を決めるのですが、、
意外とこれが明確になるには、時間がかかる人が多いんです。

実際セッションをしていくと、予想外の問題や目標に落ち着いたりします。

つまり、自分の改善点や願望がはっきりしていない人が沢山いるのです。

そうなると、「言霊」のパワーもあやふやで気体状態になってしまいます。

自分が、何を望んでいるのかを自分が判っていなければ、
望みが叶えようもないんです。

また、ネガティブな思いも、ネガティブな現実を作るパワーになるし、
無意識に出す言葉が「念」となって、災いさえ作り出しているのです。

例えば、そこのお子さん思いのお母さん、よく聞いてくださいよ。

大事な大事なお子さんに、
「あんたなんかに出来るわけない!」
「どうせダメに決まっている!」
「あんたは、人間以下よ!」
な~~んて言っていませんか?

お子さんをとっても愛しているからこそ、
愛のムチだと思って、切ない呪いを口にしていませんか?
しかも、感情むき出しでメラメラ

その呪いのウイルス(わたし的にノロウイルスとも言う)、
お子さんがパクパクと吸い込んで、
やる気が湧かない病、
未来がない病、
将来は病に犯されて野垂れ死に、
着々とウイルスが進行していることを知っていますか?

偉そうなことを言っていますが、
そういう私も、張本人だったと思います。

でも、呪いを口に出して、子供がやる気になったり、
元気になる確率は、極めて低いはずだと知っていますよね?

そんなつまらないことを、現実にするのはやめたいな~~。

今回は暗~~く終わってすみません。
次回は希望をお届けするよんドキドキ

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