経絡リセットテクニック
■コンセプト
より早く、より確実に、
より心地良く身体機能を回復する方法として生ませたのが、
経絡リセットテクニックです。
「木の根っこに水をあげれば、木全体が潤う」などといった、
最少の努力で最大の結果を得る「自然の法則」に従っている点が大きな特徴です。
経絡リセットテクニックは、
「外部からの刺激に対して快か不快かで識別する」
という脳のメカニズムを利用し、「快」の刺激に対する反応である、
「副交感神経の活性化」によって、
人間の身体を健康な状態に導くきっかけを促進しています。
最も積極的に脳を「快」にする方法が、
「皮膚からの優しい刺激」です。
刺激を受けた脳は、再び副交感神経を通じて、
筋肉を緩め、血流を高めるとともに内臓の働きを活発化します。
また、このときに、脳そのものがリラックスすることによって、
痛みや精神的なストレスの緩和させて、
全身のリラクゼーションにも効果的な作用を及ぼします。
血流を高め、筋疲労を回復させる、筋肉のコリを緩ませ、
身体の歪みを改善することが目的です。
最も効率よく働く部位に、最適な強さの刺激を与えることで、
再び情報が正しく脳に伝わり、脳が身体全体の機能を高め活性化していきます。
皮膚からの優しい刺激を組み合わせて、
一人ひとりの症状を根本的に改善して行きます。
クオーレテラピーで施される経絡リセットテクニックは、
経絡の反射ポイントを、
軽く、軽~く、もしかしたら触れられていないかもしれないほどのソフトなタッチなのに、
何故か、姿勢がピンとなったり、痛みが軽減されたりしていくのです。
施術後に体のバランスが整っているのを、体感と、見た目で実感できます。
最高のリラックスした状態をお客様にお示しすることができるでしょう。
それは、幽体離脱的な感覚かもしれませんよ
■脳のメカニズム
脳は外部からの刺激に対して、「快」か「不快」かで、識別します。
「快」の刺激に対しては、
副交感神経が優位になり、
それを受け入れ筋肉を緩ませます。
反対に「不快」な刺激が入ると、交感神経が優位になり、
防御反応として筋肉を硬くします。
<脳が「不快」と認識する刺激>
・外からの強過ぎる刺激(押す・もむ・叩く・外傷)
・可動範囲を超えた間接運動習慣性の歪んだ姿勢
・同じ動作の繰り返し(一部の筋肉を過度に使う仕事・スポーツ)
・ストレス(五感の不快~臭い匂い・見たくないものを見る・べとべとしたものを触る・不味い ものを食べる・騒音を聴く)
・精神的ストレス(嫌な人と過ごす・プレッシャー・心配・怒り)
<脳が「快」と認識する刺激>
・皮膚からの心地よい優しい刺激(擦る・揺らす・そっと触れる・皮下組織を少し動かす)
・可動範囲を超えない関節運動
・五感からの快の刺激(良い・香りを嗅ぐ・美しいものを見る・肌触りの良いものを触る・美味しいものを味わう・心地よい音を聴く)
・快の感情(好きな人と過ごす・リラックス・楽しい・嬉しい喜び・感謝・愛情)を感じる、想像する。
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