(前回からの続き)

思考は裁判官みたいな言い方で、

あなたの心の隙間に割って入って来て、

理知的に、さも私の言っている事に、
何一つの不備もないかのように、
あなたを説得させる。

さらに、こんな脅迫もするんだよな〜。

 
「騙されるな。こっちの方が正しい

よしよし、良い子だ。

私はあなたを絶対に離さない

こっちの方が安全なんだよ。

あなたの為を思って、

あなたの為を思って、

あなたが苦労しないように私は教えて
あげているんだからね。

だから、良い子だから私の言う事を
聞きなさい。」

 

こうやって心の闇に引きづられ、
コントロールされ・・・・・。

 

あ〜〜〜〜ぁ、

 

で〜す
(逆立ちして、はや40年で〜〜〜す!
カバっち、だいぶ老けました

 

思考の声は、まるで、
完璧主義のママゴンみたいだね!
このママゴンが、あなたのマインドの
ほとんどの領域にべったりと住み着いて
いたら、
どうやろか?

 

 

あなたの中に住んでいる、
ピュアで平穏でシンプルなちっちゃな
子供みたいな存在は、
怖がって出てこれなくなっちゃう
じゃない?
立派なママゴンとビクビク怖がっている
子供じゃ、もう勝負は決まっているよね。
だから、苦しいんだよね〜。
この世の中に住む沢山の人達は、
苦しいまんまなんだね〜。

 

「今日もママゴンの言う通りに生きました。

昨日もママゴンの言われるままに、
ママゴンの言葉を信じて、ちゃ〜んと
1日やり遂げました。

明日もママゴンの言いつけを守る予定です。」

 

はれほれ

何故かパワーが湧いてこないニャロメ

はれほれひれはれ〜

 

 

今日の積み重ねは、あなたの一生です。

今日の1日のあなたの生き方をみれば、
あなたの一生涯のパターンがわかります。

今日の1日は、あなたの生涯の雛形なんです。

 

とういう事はだね〜。

今日1日を終えたら、
あなたの死に方が、だいたい
想像できるはずですね〜。
死ぬときは裸ですよ。
透明人間マッパ君です。

 

残る財産は一つのみ、
あなたの魂だけです。

 

その魂を今のあなたが手に持って、
神様に見せてください。

 

「私はママに言われた通りに生きてきました。

損か得か、

正しいか間違っているかを物差しに、

自分も人も裁判して、正しい道を生きてきた。」

 

ほとんどの人は、いくらそれを訴えたって、
虚しいエネルギーしか返って来ないかも
しれないね。

 

それより、どうよ。

 

 

「私、自分の人生をハートの声を受け止めて、
嬉しい悲しい腹立つ切ない怖い

も、ぜ〜んぶヒックルメて、

正直に素直に生きてきたわ。
自分の人生に責任を持ってやり遂げた。

なんの後悔もない。
やるべき事は、やったし〜。

嬉しい・楽しい・ありがとう。
今日はお祝い、私が人間を終えた日だわ。

人間界のキャスト達、私を成長させてくれて
ありがとう。

今だから断言できる!わかったんだ!

あなた達は私の一部だったんだね。

ワォ〜犬ぜ〜〜〜んぶ・愛してる

 

な〜んて、自分で讃えまくって
死んでいけたら、

マジでおめでたい話でしょ?

 

コレがちゃんと死ねるってこういう事ね。

 

「繰り返される・クリスタル殺人事件」
というタイトルから始まって、

いつの間に、「ちゃんと死ねる」話題に
移行していったね。

 

次回からタイトルは、

「ちゃんと死ねる(生きる)には

にしようっと。

 

(とりあえずタイトル的にはおわり)

 

 

 

 

 

 

(前回からの続き)

私達って、いかにしっかりと死ねるかが
人生の大きな分かれ道となるのだ。

 

しっかり死ねる事と、
しっかり生きる事は、

同意語なんよー。

 

 

しっかり生きるとは、
悔いなく一瞬一瞬を生き抜く事ね。

 

難しいかもしれないけど、

私はそこに向かっている。

 

いつお迎えが来ても大丈夫な様に、
心も体も自分の身辺も綺麗にしておく。

日々を覚悟して生きているだ顔

 

 

あなたは自分の使命に気付き、
それを全うし、

死んだら真っしぐらに
閻魔様の元に赴き、

 

「我が人生悔い無し顔

と言えるかどうか!

 

どうでしょうか?
そんな覚悟で一瞬一瞬の人生を
生き抜き、

そして、
しっかり静かに死にましょう。

 

だってさ、
毎朝、目覚めている事自体、
奇跡の連続なのよん。

 

それが当たり前な訳じゃないのよ〜

 

「使命なんて、私にはわかりまへん!」
っという方は、

 

そんなたいそうな事を果たそうとか
難しいことを考えなくても良いのだ。

考えれば考えるほど、
思考の罠にハマるのどすえ〜。

 

蜘蛛の糸地獄にハマりますえ〜。

 

この世に存在した事そのものが、
あなたの使命だとしたら、

 

あなたはどんな存在の仕方がお好みでっか?

 

自分の選択するものを、
人の意見に引きずられることなく、

 

好きか嫌いか!
快か不快か!

 

で生きてみよう。

 

「きゃ〜〜、こわいで〜。」

「批判されてまうよ〜。」

「馬鹿にされるかもしれへんよ〜。」

「ほら見た事か!あんた、甘いね〜。」

「絶対に失敗するに決まっている。
最後は野たれ死だわ。
あんたの事なんか誰も助けてくれないよ。」

 

 

お〜、世の中には、さも最もらしい言葉が
沢山ありますのぅ。

 

思考の罠にハマった人たちの会話は、

 

「損か得か」

 

「正しいか間違っているか」

 

の恐れベースの
基準で生きているのだ。
彼・彼女らはさらにこう言うでしょう。


「快か不快かだって?

そんなお嬢ちゃまごっこみたいな考えで
人生を決めるなんて、バカバカしい。
そんなのはなぁ、
この世を諦めちまった、
努力を捨てたゴミ人間がする事だ!」

ってね!

 

「お〜、いてて痛い言葉ですのう。。」

 

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(おっ、オッチャン!この世は映像。。
演技力抜群ですね〜)

 

さも、正当性を持った裁判官みたいな
言い方で、

あなたの心の隙間に割って入って来る
でしょう。

理知的で、真実性があって、
ぐうの音も出ない信憑性のある言葉で
あなたを説得させる。

 

 

でもね、

 

よ〜〜〜く、

よ〜〜〜〜〜〜〜く、

よ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く

 

感じてみてくださいな〜。
「頭さん、ちょこっとの間、
黙ってくだせ〜。

頭の良いあなたの事だから、
ちょろっとくらい待つ事は出来るっしょ?」

 

と言って、
ほんの一瞬で良いから、

ハートに手を当てて、
「お待たせしました。こんどは
あなたの番だよ。

持ち時間少ないけど、ちょっとだけ
時間を空けてもらったからね。

ちっとでも時間貰えて良かったね?」

 

と言って、手の温かみを、
3秒でも良いから感じてみてよ。

時間じゃないんだよね。

奥行きなんだよね。

その瞬間、
時空を超えて宇宙と共振するんだ。

 

共振

(どひゃ〜ブルッチ!
えろ〜共振しとりまんねんな〜)

 

時間の長さじゃないんだよね。

 

質だよ

深さだよ

 

思考はさらに、つけ加える。
「騙されるな。こっちの方が正しい。
ずっとそうだっただろ?
この考えと一緒だったじゃないか。

私たちは離れる事なんて出来ないんだ。

よしよし、良い子だ。
私はおまえを離さない」

 

ってな具合にね。。

 

きみまろ

(綾小路きみまろ様もおっしゃって
いますね〜)

「こうやって心の闇に引きづられ、
はや40年!

こんなに年を取ってしまいました〜。」

 

<もうちょろっと続く・
もしや視聴者さん飽きたかしらん??>

 

(前回からの続き)


成仏出来ていない事に気づいた霊たちは、

いったいどうしたら良いのしょうか?
 
「成仏したいのにどうやって
成仏したらいいのかなぁ〜?
今までそんなお勉強はした事がないし、
学校の先生も親も、
誰もそんなことはおせーてくれなかった。」
すまね〜

(コアラっちも、ガクッと肩を落とし
とりやす。)

 

 

もしかしたら、

残念ながら浮遊霊は、
身内の中で自分の事を分かってくれそうな
子孫に取り憑くかもしれません顔

 

または、自分の死を悼み悲しんでくれている
人間にも取り憑いて助けを求めているの
かもしれない

 

何故なら、その人が自分を成仏させてくれる
可能性を秘めているから、
なんとかしてもらいたくて期待するんだね。

 

 

だから、苦し紛れに人間に憑いて、
その人の頭や肩や身体を重くしたり、
痛くしたり、病気にしたりして、

 

合図を送り
気づいてもらおうとする。

 

そして、運良く能力のある
霊能者やヒーラーの所に辿り着けたら、
ごっつうラッキーな事です。

 

私が意識の低いまま死んだとしたら、
身内には申し訳ないけど、
その作戦を採る気がするな。

 

だってさ〜、
苦しいし・切ないし・寂しいし・不安だし

 

こわい

(私をどうか見つけてくださいにゃろ) 

 

 

もぅ、どうしたら良いかわからんから、

誰かにすがりたくなるのは、
いけませんか?

 

でも、取り憑かれた方は、
迷惑な話ですよね?

 

一歩間違えたら、死に直行ですから。
そうなんです。ヤバイんです

 

しっぽ

(怖いからお尻尾にょろにょろ、頭隠しちゃう)

 

 

何故なら、自我の強い霊は不安で
いっぱいなので、
人の事なんか考えられないから、

相手の都合なんか、全く加減しないでしょ?
要するに生きている時の意識と変わらない
のだから、

パニくれば尋常な神経ではなくなり、
人より自分を優先させる。

 

それが、大事な身内であろうが無かろうが
使えるものは使うという具合に、
相手の不幸など関係ないのだ。

 

 

でも問題なのは、死んだ事も気付かずに
いる浮遊霊なのよね〜。

 

仮に死んだ事に気づいていたにせよ、

自分と似た様な波動の人間に
取り憑いてエネルギーを奪って
喜んでいる輩もおる。

 

イタズラしたり、
コントロールを楽しんだりしている
奴もいるだろう。

 

これじゃ肉体がないだけで、
生きている時のヤッチャン体質と
なんも変わらへん。

 

見えないだけにたちが悪い。

 

何度も言うけど、
生きている時の周波数は
死んでも変わらないから、
ネガティブな霊はネガティブな人間に顔

自責の強過ぎる霊は、
自分自身を責める人間に顔

 

お金や物質、セックスに執着心が
有る霊は、

 

それに捉われている人間に憑いて顔

 

第二、第三の人生を謳歌
し続けるのだろう。

 

 

ここまで話してくると、
なんとなく分かるかな?

 

私達って、

いかにしっかりと死ねるか
人生の大きな分かれ道となるのだ。

 

 

しっかり死ねる?

 

変な言葉ね

 

しっかり死ねる事と、
しっかり生きる事は同意語なんよー。

 

<続く> 

 

 

(前回からの続き)

魔法学校の副校長が教えてくれた
お話・・・・。。

「自分が死んだ事に気付かない霊が
7割いる」

という話を生きているうちに聞いて
いたとしても、

いざ死んでみると、

死んだ前と後の感覚が似すぎて
いるらしく、

自分が死んでからしばらくしても、

死んだ事に気付かない場合が
あるらしいのね。

私たちが寝ている時は→死んでいて、
目が覚めた時が→生きていると
仮定してみてちょうだいな。

快楽
(お陀仏顏でシェーしとります)
日常の私たちは、

目が覚めた時は、寝る前の
自分と何ら変わんないでしょ?

そういった感覚やろ、多分ね
目が覚めたら肉体が無くなっている
なんて、

誰が想像するだろうか
寝起き
あ〜今日も奇跡的に体があったで〜。。
ありがて〜な〜)

 

それにしても、

肉体がなくなって体が軽くなった
のは楽で良いかもしれないけど、

死んだからって突然、

根性が曲がっていた奴が、

1ミリの気づきもないのに、
神の様な心持ちになれるのなら、
人生苦労しないよなー。

さてさて、

このように、根拠もない話だけど、
この怪奇な話を今回小耳に挟んだ
だけでも、
いざお陀仏しちまったと言う時に、
役に立つ時が来ると思うのね。

「なんか変だな?
自分ってさ〜もしかしてさ〜
死んでいるかもしれないゲロゲロ」

と、ちょっとでも疑問が湧き起これば、
立ち直りが早いでしょ?
そうそう、
ここでまた疑問が出て来るのであ〜る。
成仏出来ていない事に気づいた後、
いったい霊たちはどう致しましょうか?
「成仏したいのにどうやって
成仏したらいいのかなぁ〜?」

「今までお勉強した事がないし、

誰もそんなことはおせーてくれなかった
からわからへん!」
と、すねるしかない。
いったいワイラの進退は
どうすればいいんじゃろか?
あれ?

(わわわわ。。わからへん。)

 

(前回の続き)

 

仮に自分が死んだ事に気付かない霊が
7割いるという話を信じたとして、

 

その7割の霊体って〜のは、
成仏出来てないっちゅう意味なんか?

 

うーん、どうもそうらしい。
(と、何気に一瞬、
どなた様かと電話交換してもうたわ)

 

電話

(次郎君。何人の彼女と電話を
しとるの〜?)

 

 

と、なるとじゃよ、

7割の霊さん達は、
この現界に残っていらっしゃるってか?

 

て

(霊さん!貴方の進退は、
いったいどないすんねん

 

そう言えば、うちのアシスタント君と
駅近くを歩いていた時、

彼、相変わらず変な事を言っていたなぁ。

 

御嶽山駅から10秒の所に、
スーパーオオゼキがあるのだけど、

 

アシスタント君:
「那旺さん、店舗から外にはみ出して
売っている食品は、買わない方が良いよ。

エネルギーが無くなっているからね」

 

私:
「またー、アシスタント君、
唐突に変な事を言うねぇ。

何言っとるか、意味が分かんないわー。

でも、なんで?
野菜に日が当たっちゃっているから?」

アシスタント君:
「いえいえ、店の外に陳列された

野菜はね、

浮遊霊が野菜のエキスを吸ってはるから
野菜のエネルギーがスカスカなんや」

 

私:
「えっ?それじゃあ、
バレない事をよそに無銭飲食やん。
ズル

 

アシスタント君:
「浮遊霊を浮浪者と似ていると
捉えれば、

那旺さん、何となく雰囲気を
掴めるかな?」

 

私:
「確かに私が浮浪者だったら、いくら
誰にも気がつかれなかったとしても

お店の中に入ってまでは、
ちと食べ難いかもな。

やっぱり、サササッと店頭に
並べられている物を、

拝借しちゃうと思うなぁ。」

 

 

こんな話を聞いちゃってから、
私は店内にある品物しか
買わなくなったのだ。

言い掛かりかもしれないが、
何となくこの話が妙にしっくり
来てしまいました。

 

アレ
(何気に僕、にゃっとくでちゅ)

<続く>