自分の領域が広がると、
対応できるクライアントさんの
悩みのパターンも広がって来ます。

前ではとても見抜けなかった
クライアントさんの問題にも、
対応力が出て来るものです。

 

自分の領域とは、
テクニックの面もさることながら、

自己の意識の拡大は、セッションの
質に大きく作用します。

それは、ヒーリングにおいても
そうですし、

カウンセリングにおいても同じね。
クライアントさんの中に潜む深い種に
気付く心眼も、

自分の器を磨いたか否かでは、
セッションの結果が大きく違って来ますね。

 

 

人生は一生お勉強ですわぃ。

 

勉強

(みいちゃんがアジを1匹拝借しました。
トラちゃんは、サンマを2匹拝借しました。
合計何匹になったでしょうか?)

 

 

試行錯誤をしつつ学びを深めると、
学んだ分だけ難しいクライアントさんが
いらっしゃいます。

 

ちゅうことは、私の学びが浅いうちは、
私に縁のある難題を持つクライアントさんが
来れないっちゅうことではないか

 

と、姿勢を正している昨今であります。

 

さぁ、前回の続きですが、

「感情を感じてはいけない」とか、
「考えてはいけない」とか、
「人を信用してはいけない」とかの

ビリーフを、ぜ~~んぶお持ちの
クライアントさんが、

さらに

セカンダリゲイン(二次的利得)、
=無意識の抵抗も併せて持って
いらっしゃると・・・・、

セッションはかなり複雑化します。

だいたいこのパターンを持つ方は、
どこへ行ってもセッションを滑らせて
いるはずです。

セラピストが絡み合った糸が複雑すぎて
見抜けない事も多々もあります。

実際これを見抜く手立てがない
セラピストも多いかと
思うんです。

私もかつてはそうでしたが、
デカの勘とでも言いましょうか、

私もようやっと、ここまで
対応できるようになりました。

 

でも、それでも、セッションが
スムーズに進まないことが出て来た
のが、侵略エネルギーです。

 

前回の記事でも書いたのでそこは
省きますね。
良かったら前回の記事をご覧ください。

 

で、侵略エネルギーのせいで、
クライアントさんの筋肉が硬直してしまい

キネシオロジーを使っても反応が
出ない顔真っ青

「これじゃぁ、お手上げですわぃ!顔

 

っと思いつつも~~~~

 

お手上げ

(出来ない子は手をあげろ!逮捕する。。)

 

セッションをじゃましたがる
侵略エネルギーさんに、
ほんの一瞬の間だけでも、

クライアントさんから席を外して
頂いた隙に、

キネシオロジーで 聞いちゃいました。

 

「この窮地を救うには、どないすれば
いいっすか?」

 

っと尋ねると

 

「クライアントさんが水晶のネックレスを
付ければ、

侵略エネルギー(この時は生霊でした)
から邪魔されずにセッションが出来る!」

って、クライアント筋肉さんは
仰るのでした。
(筋肉には口はないが、身体が答えて
くれるのね)

 

お~ナイスな情報ね!

 

 

で、7回ある3か月コースのうち、
次回は6回目のセッションになりますが、
(ここまで来るのに、侵略エネルギーに
操作されているとは気が付かなんだ)

 

それまでに、水晶のネックレスを作ること
ことにしました。

 

さてさて、
6回目の日がやってきて、

「今日のセッションはどうなるかな~顔

 

水晶のネックレスを付けた
クライアントさんは、

 

あれれ??

 

男前。。になっとる。

 

水晶を付けただけでか?

 

変な言い方かもしれないけど、
身体の輪郭がハッキリ見えてるっちゅうか、
オーラが美男になってるっちゅうか・・。

それって表現するには
あまりにも曖昧な領域なので、

私はクライアントさんには
伝えずに心に止めたのだった。

 

密かに思った。
ここにいる石達は、
やっぱりただものではない。。

 

(もうちびっとだけ続く)